3月に発表されたばかりのHuawei P30 Proを世界最速レベルで手に入れたので、
開封レビューしてみる。
Huawei P30 Proとは
Leica Quad lensでカメラに超特化したハイエンドスマホ。
タイでは4月10日に販売開始となった。
Lazada(タイのAmazonみたいな通販サイト)でも事前予約を受け付けしていて、
RAM8G+ストレージ265GBで、お値段は31990THB。(11万2千円)
Androidスマホとしてはクッソ高いが、まぁ事前予想されていたよりちょっと安価なレベル。
が、予約ならなんとHuawei watch GTがオマケで付いてくる。
こちらは通常なら5990THB。つまり実質約2万円分が割引のようなもの。
P30シリーズの発表を見た瞬間に買う決意をしていた上、
スマートウォッチが無料で付いてくるならそりゃ即ポチですよ。
スペック
ここで主要スペックをおさらい。
https://consumer.huawei.com/en/phones/p30-pro/
P30 lite | P30 | P30 Pro | |
画面サイズ | 6.15インチ(LCD) | 6.1インチ(OLED) | 6.57インチ(OLED) |
画面解像度 | フルHD+ | ||
リアカメラ | 3つ(広角 + 超広角 + 深度) | 3つ(広角 + 超広角 + 望遠) | 4つ(広角 + 超広角 + 望遠 + 深度) |
フロントカメラ | 1つ(顔認証に対応) | ||
生体認証 | 指紋(背面パネル) + 顔認証 | 指紋(ディスプレイ内蔵式) + 顔認証 | |
CPU | Kirin 710 | Kirin 980 | |
RAM | 4GB/6GB | 6GB/8GB | |
ストレージ | 128GB | 128/256/512GB | |
防水防塵性能 | - | IP53 | IP68 |
Android | 9.0 | 9.1 | |
本体サイズ | 72.7 x 152.9 x 7.4mm | 71.36 x 149.1 x 7.57mm | 73.4 x 158.0 x 8.41mm |
重量 | 159g | 165g | 192g |
なんてったって、やっぱ特筆すべきなのは3眼+深度計でQuadcameraと名付けられたカメラ性能。
さらにセンサーがRYYBの1/1.7となったことで、なんとISOは409600を達成。
もう訳わからん数字。何なの40万て。戦闘力?
開封の儀
撮影テスト
とりあえず試しに写真撮ってみた。
特に設定なしの写真モード、AIなし、通常撮影と広角(0.6倍)
通常撮影
広角レンズ(0.6倍)
非常に鮮明かつ明るい写真が撮れた。
また通常レンズでは収まりきらないマンションも、
広角側ではきっちり収めることができる。
下手なデジカメはもう要らない。
バリバリの本気撮影するならともかく、
旅行のスナップや軽い夜景撮影程度ならこれ一台で十分な写真が撮れそう。
50倍ズームが話題になってはいるけど、
実際は手ブレがひどくて、固定しながら撮れる環境じゃないと使い物にならない。
せいぜい10倍程度がいいとこ。(それでも必要十分な能力だが)
光学5倍ズームは十分に使えるレベルなので、この辺はまた後日。
一番の進歩はやっぱこの超高感度による明るさだと思う。
自分の目よりカメラを通したほうが明るいくらい。
ほとんど暗くて見えないものも見える。
ここまでのカメラがスマホに搭載できるとは、技術の進歩は計り知れない。
コンデジ市場は近いうちに無くなるんじゃないですかね。
続きの記事はコチラからどうぞ↓
おまけ
最初に書いたが、先行予約特典としてHuawei watch GTが付属してきたので、
また別のブログで描きます。