2019年7月上旬。
会社の上司からのお誘いで、インドネシアでゴルフをすることに。
事の経緯は、以前シンガポール駐在の方がタイに遊びに来ていて、
そのときに次はシンガポールで!という話になっていたらしい。
ただ、シンガポールでゴルフなんぞできたものではない。高すぎて。
その上、たぶんメンバーじゃないと無理。
だからシンガポール在住の方たちは、
フェリーでバタム島というところに行って、ゴルフを楽しんでいるらしい。
今回そのプランに思いっきり乗っかって、土日弾丸ゴルフツアーしてきました。
まずはシンガポールへ
今回利用したのは、AirAsia FD359便。
朝6:55ドンムアン国際空港発、10:25シンガポール・チャンギ国際空港着。
シンガポールは1時間時差があるので、フライトは約2時間半。
かなり眠いが、弾丸ツアーの宿命である。
朝3時に家を出て、ドンムアンに到着。
ゴルフバッグも無事お預け。大型荷物は別のカウンター。
チェックインはかなり空いていて、30分程度で出国検査まで終えてしまった。
私は楽天カードマンで作ったプライオリティパスを持っているので、
約1時間ラウンジでまったり、、、とはいかず、
同行の上司とともに朝マックで朝食。
プライオリティパス作ったほうが良いですよと全力でアピールしておいた。
ドンムアンはよく使っているので写真を撮る気にもならず、
おとなしく飛行機へ搭乗。
エアアジアのセクシーなCAさんたちを見ながら、2時間半のフライト。
なかなか寝付けず、ウトウトしはじめたころに着陸態勢。
約2時間で到着してしまった。早い。
エアアジアはすべてチャンギ国際空港の第4ターミナル(T4)に到着するらしい。
T4は最近オープンしたばかりで、めちゃめちゃキレイ。
ドンムアンからの格差がすごい。
先進国をこれでもかと感じることができる。
審査が終わって、荷物ピックアップへ。
ゴルフバッグは無事オーバーサイズバゲッジのところから出てきた。
これでひと安心。とりあえずゴルフはできそうである。
ターミナル出口で駐在員と合流しそこからフェリーターミナルに向かう。
行先はハーバーフロントというところ。
https://goo.gl/maps/cinS4beJD7MxYAtp8
オフィスビル&テナントになっていて、
お土産屋さんから電化製品、レストランなどなんでもあり。
とりあえず、フードコートでシンガポールっぽいなにかを食べてみることにした。
俗にいうところのカオマンガイである。タイでも食えるじゃねーか!
シンガポールなら海南鶏飯(ハイナンチキンライス)という名前。
味はまぁそれなり。想像以上でも以下でもない味。
まぁフードコートだしね。大して期待はしていないのでまぁ良いでしょう。
フェリーでバタム島へ!
そうこうしているうちにフェリーの時間になったので、フェリー乗り場へ向かう。
ゴルフバッグはすでに予約カウンターで預け済み。
ここから再度出国となる。パスポートもあずける。
今回乗ったフェリーはBATAM FASTというフェリー。
マカオでも何とかFASTだったような。。。高速艇に有りがちな名前なのか。
さすがにFASTというだけあって、かなりのスピードで走る。
バタム島までは約45分の航海。ほとんど揺れないし快適。
フェリー内で入国カードを渡されるので記入しておく。
素晴らしい天気。ちょっと風が強いけど最高のゴルフ日和。
SouthLinks Golf club
道中の写真を撮り忘れたが、
つい1時間前まで見ていた先進国との格差がすごい。一気に発展途上国。
たった1時間の距離でこんなにも違うとは。
国が違うとはこういうことなんだと改めて実感。
フェリー乗り場からゴルフ場の専用バンでSouth Linksというゴルフ場へ。約15分。
フェリー往復、送迎、ホテル宿泊、ゴルフ2ラウンド分まで含んだ
セットプランになっていて、支払いはすべてゴルフ場で済ませる。
合計350シンガポールドル。約2万8千円。
フェリーやホテルまで込みとなると結構リーズナブルな金額ではなかろうか。
もしシンガポールでゴルフするとなると、1ラウンドだけでもその額を超えるであろう。
なるほどみんなバタム島へ行くわけだ。
ゴルフ場はタイと似たような感じだが、いかんせん池が多い。
グリーンギリギリまで回り込んである池が多くあり、
セカンドショット、アプローチまで結構なプレッシャーがかかる。
朝3時起きで睡眠不足(言い訳)、
移動でかなり疲れていたこともあり(言い訳)、
8発も池にボールを奉納してしまった。
あぁ高級ボールが。。。 初日スコアは94。
蒸し焼き料理で晩飯
その日の夜は、別の駐在の方も集まってバタム島の蒸し料理レストランへ。
初めて食べる料理。
まず、蒸気が出るホットプレート的な装置の中に、生米と水を一番下へ。
そしてその上にプレートを置き、海鮮(エビ、イカ、貝など)を蒸し焼きする。
味付けは無し。しょうゆベースのタレを付けて食べる。
これが結構うまい。というかほぼ素材の味。
タイで素材の味を生かした料理など皆無なので、
こういったシンプルな料理が同じ東南アジアで食べられるとは思ってもいなかった。
そして、海鮮を食べ終わると、
出汁が下に落ちて旨味が加わった雑炊が勝手に完成している。合理的だ。
締めの海鮮雑炊。これまた旨い。
インドネシアのBINTANGビールもあっさりして飲みやすく、
初めてのインドネシアで美味しい夕食を楽しむことができた。
2日目に続く。
追伸:プライオリティパスについて
プライオリティパスは世界1200ヵ所以上のラウンジが無料で利用でき、
例えばタイなら制限区域内にあるミラクルラウンジ等で
無料で食事を取ったりビールを飲むことができます。
またWifiも完備されているし、充電用のコンセントも使い放題。
海外出張が多い方、旅行が趣味の方は絶対に持っておくべきカード。
楽天プレミアムカードは年会費10,800円 でプライオリティパスが付帯。
一番安いプライオリティパスの取得方法です。
単独で申し込むと2万円以上ですし、他のゴールドでもプライオリティパス付帯の
カードは3万円以上の年会費が必要です。
また、クレジットカード発行はポイントサイト経由がお得です。
下記は一例としてMoppyというポイントサイトですが、
例えばここに登録して楽天カードに申し込むと、
楽天ポイントとは別にさらに10,000ポイント(1万円相当)獲得できます。
カードは直接発行よりポイントサイト経由が絶対にお得。
この手のポイントサイトの紹介、カード紹介サイトやブログは
無数にありますので、一度調べてみると面白いと思います。
私もはてなブログやその他のサイトを参考に、
ANAカード、楽天カード、SPGアメックス等を保持していて、
それぞれのメリットをうまく活用して、ポイントを貯めたり、
空港免税店で割引を得たり、ホテル無料宿泊したりと
多数の特典を得ることが出来ています。
そのあたりはちょこちょこ別途ブログに書きますが、
その手のプロブロガーは山ほどいますので勝負しません(笑