先週末開催された2019年F1シンガポールグランプリ。
結果はまさかのフェラーリ3連勝。ベッテル今季初優勝。
ベッテルはシンガポールとの相性良いですね。通算5勝目。
フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とハミルトン(メルセデス)の
一騎打ちを予想していたのに驚きの結果になりました。
現地観戦していても、ピットストップ後にベッテルがルクレールの前に躍り出てきて
「え、マジ!?どゆこと?!」 ってなってました。
今期序盤はメルセデス全勝か?とまで言っていたのが、
その連勝をレッドブル・ホンダがストップさせ、
夏休み明けからフェラーリが3連勝と、完全に三つ巴の様相を呈してきました。
非常に面白いシーズンになってきた。
今週末のロシア、再来週の日本グランプリも目が離せません。
そんなF1シンガポールグランプリ2019ですが、
現地観戦してきて、気付いたこと、こうしておけば良かったと感じたことなど、
超個人的な反省会をしたいと思います。PDCAのCとAですね。
今回はSDカードについて。
課題:SDカードの書き込み速度が足りない!
今回、初めてレース撮影に持っていったOM-D E-M10 Mark3と
M.ZUIKO digital 12-100mm F4 IS PROですが、
カメラとレンズばかり気にしていて、
メモリーカードの確認・準備を怠っていました。
これは完全に盲点。大失敗です。
持っていったのはFlashAir 32GB。(予備にマイクロSD)
EOS Kiss X5を使っていたとき、
まだカメラ側にスマホとリンクする機能がないため、
FlashAirを使ってスマホに画像転送していた。
これまで連写は殆ど使っていなかったので、
このSDカードの書き込み速度について全く気にしてなかったのですが、
いざ使ってみると、
「カシャカシャカシャカシャ、カシャ、、、カシャ、、、、、」
という感じで5枚目くらいから一気に連写スピードダウン。
そして次の撮影をしようにも書き込み待ちで撮影スタートできない。
カメラ性能にカード側の書き込み速度が追いついてないのだ。
これは撮影していてかなりのストレス。
2日目は上記写真のマイクロSDの方を使ってみたけど、
もっと悲惨な状況に。。。3枚目くらいからすでに遅れ始める。
後日帰宅してから調べたところ、
FlashAir W-04の書き込み速度は70MB/sとのこと。
FlashAir™ SDHC/SDXCメモリカード(SD-UWAシリーズ<W-04>)|東芝:メモリ
連写能力が10枚/sなので、単純に1枚あたり7MB以下でないと遅れていく計算。
(他にも要素はありそうですが)
RAWとJPG両方保存するようにしていたので、
これじゃ全く足りませんね。
普通の撮影なら全く問題ないんですが、連写を舐めてました。
反省。
対策:SDカードを買い換えよう!
ということで、帰国して速攻で書き込み速度が早いSDカードを発注。
ネットで調べて評価が高いSanDisk Extreme Pro 64GBにしました。
書き込み速度は170MB/sで、FlashAirの約2.5倍!
Lazadaで690THB 。おおよそ2300円くらい。
300MB/sってのもあったけど、値段が4倍位するんで怯んでしまったw
まとめ
SDカードは容量だけでなく書き込み速度も超!重要ですね。
特にレース撮影は連写を多用するので、
書き込み速度が追いつかないとせっかくの連写能力も活かせません。
いい勉強になりました。
といいつつ肝心なところでケチって170MB/sにしたけど、大丈夫かしら。。。
安物買いの銭失いにならないことを祈る。