Sriracha Life.

シラチャ、パタヤのレストラン情報、アジア旅行記などを発信します

ロットゥー(乗合バン)を使ってシラチャからパタヤへ行く方法

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観光地としても、夜の街としても有名なパタヤ。

 

バンコクほどではないがショッピングするには非常に楽しいエリアで、

ターミナル21パタヤやセントラルなどの大型のデパートだけでなく、

ナイトバザール、お土産店、偽ブランドショップなどもある。

お土産を買いたい出張者の相手をするにも最適なエリアだ。

 

また、欧米人が多く移住しているためレストランも多彩で、

過去何度も記事にしているハンバーガーだけでなく、

ステーキやイタリアン、中華、韓国料理、そしてもちろん日本食レストランもある。

シラチャにくらべて選択肢が多いため、

洋食を食べたくなったらパタヤ、というのが生活パターンになりつつある。

 

シラチャからパタヤに行くにはロットゥー(ハイエースの乗合バン)が

安価かつ便利であるため、個人的にも一番よく利用している。

今回はその利用方法について紹介。

 

まずはロビンソン前の停車場へ行こう

ロビンソン3F(携帯電話のフロア)から外の歩道橋へ出れる通路がある。

ここから歩道橋へでるか、もしくは屋外から歩道橋に登ろう。

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ここからロビンソンの外に出れる

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歩道橋から北に見たところ。左がロビンソン。


パタヤはシラチャから見て南なので、

スクンビット大通りのロビンソンとは反対側(南向き)に停車している。

歩道橋を渡って階段を降りると、ロットゥー(乗合バン)の停車場。

かならず運転手っぽい人が立っているので、

「パタヤ?」と聞けばこれに乗れと教えてくれる。

値段は40バーツ。約150円だ。激安。

乗り込むときか、乗ってからお金を回収に来るので20バーツ2枚を用意しておこう。

ただし、乗合なので、ある程度の人数が揃わないと発車してくれない。

10人程度揃ったら出発するが、客が集まらないときは

30分くらいそのまま待機するときもある。

ある程度時間に余裕を持って利用することをおすすめする。

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道路反対側に見えるハイエースがパタヤ行きのロットゥーだ

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ロットゥー(乗合バン)

 

パタヤの交差点で下車

途中何度か停車して客を降ろしたり、乗せたりしながら、

ひたすらスクンビットを南下。ビーチロード方面に行く交差点が降車場所となる。

大きな交差点が3つあり、それぞれ停車するので、そのどこかで降りよう。

下記図の赤丸部が上から順番に

「パタヤ ヌア(北)」

「パタヤ カン(中)」

「パタヤ タイ(南)」

と運転手が伝えてくれる。(声小さいけど)

今回はセントラルパタヤに行きたかったので、パタヤ カンで降車した。

ウォーキングストリートに行くならパタヤ タイまで行ってもよいだろう。

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降りたらこんな感じのところ

 

ソンテウを探して歩くか、モタサイでひとっ飛びか

ビーチロードまで行くには、ソンテウ(ピックアップを改造した乗合バス)か

バイクタクシー(モタサイ)で行くことになる。

ソンテウなら10バーツ。モタサイなら高くて100バーツくらい。交渉次第。

ソンテウを待つのが面倒なら降車した付近にモタサイがいるので、

それに乗ればすぐだ。早いし。

 

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降車した付近のセブンイレブン前にバイクタクシー(モタサイ)が止まっている

ケチってソンテウでいくなら、歩道橋を渡ってビーチロード方面に歩こう。

流しのソンテウか、待機ソンテウが見つかるはずだ。

そのまま乗りっぱなしでビーチロードに行くパターンが多いので、

行きたいところでブザーで止めれば10バーツ。

ただし、ロットゥー同様に待機ソンテウは客が集まらないと発車しない。

運が悪いと相当待つことになるだろう。

個人的にはバイクタクシーが早いので良い。危ないけど。

 

 

まとめ

シラチャから最安50バーツでパタヤまでこれてしまう激安っぷり。

パタヤ行くときは毎回これ。

その他にもバルコニーホテルが運営しているシャトルバスもあって、

バルコニー系列に住んでいない人でも100バーツ払えば、

シラチャのバルコニーロビーからハーバーパタヤというところまで連れて行ってくれる。

これは定刻発車なので、時間きっちり行きたい人には便利。

 

ちなみに帰りも同じで、上記地図で赤丸したところで待っていれば

同じバンが来るので乗り込めば良い。

ただし夜間は運営していないので、

夜遅くなるとタクシーかソンテウチャーターで帰るしかないだろう。

おおよそ700−800バーツ位が相場だ。

パタヤのタクシーはメーター使わないので、かならず事前に値段を決めてから乗ること。

Grabという配車サービスも最近は便利だ。

交渉いらずで値段決まるので、うだうだ金額をごねる必要もない。

今後はGrabの活用が増えていくと思う。

 

ということで、今回はここまで。

たったの片道50バーツでパタヤに行ける。

昼も夜もパタヤは楽しい。ぜひマスターしてパタヤへ遊びに行きましょう。