AirAsiaなどのLCCは、そのほとんどがスワンナプーム空港ではなく、
バンコクの北にあるドンムアン空港(Don-mueang Air Port)から離発着する。
先日ベトナム旅行をした帰り、
ドンムアン空港から、シャトルバス、高速バスを乗り継いで
シラチャまで帰ってみたので、その方法を紹介する。
これに慣れれば、バスが運行している時間なら127バーツでシラチャまで帰れるので、
タクシー利用等に比べかなりのコスト削減が可能だ。
- BagDropから出口へ
- シャトルバス乗り場へ向かって歩く。6番出口。
- バス乗り場へ。A1のバスに乗ろう。
- シャトルバス乗車。切符は中で買う。
- チャトゥチャックのバスターミナルに到着。
- シラチャ方面のチケットを買う。
- バス乗車。ロビンソン前までGo。
- まとめ
BagDropから出口へ
ドンムアンの入国審査は中国人の大行列でかなり混む。
いくつか分かれてるので、見極めて空いているところに並ぼう。
ちなみに「中国炉抄Chinese passport」(漢字違うかも)と掲示してあるところでも、
普通に何も無く日本人も通してくる。
なんやねんその看板。
入国審査が終わり、すぐ目の前の階段かエスカレータを降りればバッグドロップ。
そして写真左上に見える緑色のところが出口なので、さらっと出ましょう。
キョロキョロしてると税関で荷物チェックされるかも。
あくまでサラッと。これ重要。
シャトルバス乗り場へ向かって歩く。6番出口。
サラッと出たら、案内掲示板にShuttle Busの表記がある。6番。
出口から見て左方向。6番出口を目指してテクテク歩く。
バス乗り場へ。A1のバスに乗ろう。
6番から出ると、すぐ目の前に下の写真のようなShuttle Busの看板が建っている。
バスはA1~A4の4種類があるが(なんでABCDじゃないんだろう)
まず最初の目的地はチャトゥチャックバスターミナル。
よってA1のバスに乗り込もう。
バスが居ないときはちょっと待てばすぐ来る。
最長でも30分おき、最短で10分くらい。
シャトルバス乗車。切符は中で買う。
乗り込むと、白い服着たおばちゃんが切符を売ってくれる。
切手みたいな切符だ。お値段30バーツ。
バスは結構新しく、エアコンも効いていて快適。
チャトゥチャックバスターミナルまで30分くらいだっただろうか。
チャトゥチャックのバスターミナルに到着。
途中何度かバス停に泊まり、終着点バスターミナルに着くと全員下車。
写真のような景色のところに降りるので、真っすぐ切符売り場まで歩く。
入口に空港の金属探知機のようなゲートがあるが全く使っていない。
存在する意味なし。
シラチャ方面のチケットを買う。
入って右手前側に南方面(パタヤとかシラチャとか)のバスチケット売り場がある。
シラチャ行きは48番の販売窓口だ。
値段は97バーツ。
バンコクーシラチャ間と同じタイプのチケットが渡されるので、
バス番号とシート番号、発車時間を確認しよう。
バス乗車。ロビンソン前までGo。
時間になったら、所定のバス乗り場に行く。
チケットと同じバス番号を側面で確認したら、乗り場でチケットを見せて乗り込む。
バスはバンコクーシラチャと同じ2人掛け×2列のタイプ。
背中側にシート番号があるのも同じなので注意しよう。
あとはシラチャまでひとっ走り。2時間強くらいだったと思う。
まとめ
初めてだったが、まったく問題無く簡単に利用することができた。
タクシーならおそらく1500バーツくらいかかるところが、
バス乗り継ぎでたったの127バーツ。
コスト的にはかなりのメリットだ。
乗り継ぎも含めると結構時間がかかることと、荷物が多いと辛いので、
コストを掛けてでも楽するか、安くあげるかは自己判断で。
時間的余裕があり、かつバックパックだけなら全然問題ないと思う。
エアアジア等で来タイしたときは、
選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょう。