12月5日(木)がタイの祝日で会社が休みだったので、
金曜休暇をとって一時帰国してきた。久しぶりに実家(岡山)へ。
いつもはエアアジアでドンムアン↔関空のプランなのだが、
・エアアジアが祝日で結構高額(往復2万バーツ)であったこと。
・関空↔岡山の移動は時間も費用もかかること
という2点から、別手段も検討してみることに。
いろいろ調べた結果、中国東方航空を使った上海経由岡山空港往復プランが
一番安く時間的にも良好だったので、今回はその方法で帰ってみることに。
フライトがキャンセルになったりして結構大変だったが、
その詳細は別ブログにあげようと思う。
今回のブログは、メインイベント(?)である岡山空港である。
岡山桃太郎空港とは
岡山県北部に位置する地方空港である。
国内は北海道、沖縄、東京。
国際線は韓国、上海、台湾に直行便が出ているようだ。
場所はこちら↓
「前略 雲の上より」
空港や飛行機を利用することが多くなり、飛行機にだんだん興味が湧いてきた。
そんな中で読み始めたのが「前略 雲の上より」という漫画。
空港オタクの上司に染められ、主人公がどんどん空港好きになっていく?という
飛行機というより空港が主題のなんともニッチな需要の漫画。
これが中々面白くて、Kindleで全巻揃えてしまった。(今の所6巻まで)
その最新巻である6巻に、ついに地元空港である岡山桃太郎空港が登場した。
奇跡的なタイミングであったので、これは行かねばなるまいと
漫画内で登場した場所に行ってみた。
出発フロア
漫画内では主人公の桐谷が、デニム生地のイスにときめくシーン。
確かに座り心地は良い。岡山といえばデニム。
送迎デッキ
俗に言う展望デッキ。2つ出入り口がある。正面と左。
「初めての空港で展望デッキへの道を探す…
これを超えるアトラクションはどの遊園地にも存在しない」(課長)
漫画に出てきたのは正面の出入り口から出たところ。
床面にはOKAYAMAの文字。
そして、主人公・桐谷がついに自分から飛行試験を行ったミニ滑走路である。
自分の本当の気持ちを騙して2課(鉄道オタク)に異動したものの、
飛行機・空港への思いが溢れ出た瞬間である。たぶん。
そんな名シーンに岡山桃太郎空港を使ってもらえるとは。
と大げさに書いたが、まぁそんな大したものではないw
ついでにマスカットラウンジも
楽天プレミアムカードなどのゴールドカードで利用することができる。
カードなくてもお金払えば利用可能。
かなりこぢんまりしたラウンジで、食事等はなし。
ドリンクもコーヒーとジュースがあるくらい。
まぁタダで飲み物が飲めると思えば良いか。
ちなみに送迎デッキに行く途中なので、制限エリア外である。
出国手続きの時間を加味した上で利用すること。
まとめ
地方空港は宮崎くらいしか利用したことがなかったので、
かなり新鮮な感じがした。小さいし。チェックインカウンターは合同だし。
フライトは上海経由のバンコク↔岡山で往復1万バーツだったのでかなり安い。
中国東方航空はLCCではないので手荷物も追加料金なし。
今後はこのプラン利用が増えそうな気がする。
そして岡山桃太郎空港。
今回はミニ滑走路だけの聖地巡礼となったが、
次回はレストランでの「ままかりちらし寿司」もトライしてみたい。
空港にはすべてが詰まっているらしい。(課長談)
地方空港めぐりも楽しいかもね。