政府が以前宣言したとおり、第1次規制緩和の14日後である17日(日)から
第2次規制緩和が実施されることが決まった。
ただ、噂されていた内容とは少々内容が異なるようだ。
①夜間外出禁止時間の短縮
夜10時から朝4時まで外出禁止となっていたが、これが若干規制緩和され、
夜11時から朝4時と変更になった模様。
たった1時間だけかーい。
ほとんど意味なし。残業しやすくなっただけかもしれん。
②営業許可の追加
第2次緩和として、多くの小売店(デパートとかも含む)が許可されたそうだ。
美容院もこの緩和に含まれるそうだが、シラチャはすでに1次緩和の時点でオープンしていたような気が。。。
また、小売店の許可に合わせてデパート内のレストランも解禁される。
1次ではレストランの営業許可は下りていたものの、デパート内のフードコートなどは引き続き禁止のままだった。
これで少しショッピングモールに活気が戻ってくるだろう。
ただし、引き続き飲食店でのアルコール提供は禁止、ソーシャルディスタンスの確保などのルールは継続。
③マッサージはまだダメ
フットマッサージだけ解禁されると噂されていたのだが、結局見送りになったようだ。週末のマッサージが日課(週課?)となっていたので早く再開してほしいのだが。。。
第3次で許可されることを期待するしか無い。
当然バーなどはまだまだ先。第4次の項目にリストアップされている。
まとめ
宣言通り1次緩和から14日で追加緩和となったことは素直に喜びたい。
その期間も発症者はほとんど増えることはなく、1日単位ではゼロの日もあるくらいだ。
このまま行けば次は5月31日で第3次緩和となる。
一番の心配は海外渡航が再開されたとき。おそらく4次緩和(最終緩和)だと思うのだが、海外渡航が解禁されたら発症者は間違いなく増えるであろう。
そのときまた規制を入れるのか、そのまま継続するのか。
引き続き入国後14日の待機を要請するのだろうか。
何度も規制して、また緩和して、、、というのを繰り返すわけにもいかないし、どこかで腹をくくるタイミングが出てくるのではないかと思う。
インフルエンザみたいに共存していくしかないのでは、というのが個人的感覚。
私が考えてもしょうがないのだが。
いずれにせよタイの発症者が抑えられているのは強制力のある規制をつくったことが大きい。これは今のところ成功しているように見える。
ゴルフもできるようになったし、少しずつ日常生活が取り戻せてきた。
あと少しの辛抱・・・だと思いたい。