東南アジアなだけあって、バンコクモーターショーは2輪の展示も豊富。
日系(カワサキ、ヤマハ、スズキ、ホンダ)はもちろん、DUCATI、トライアンフ、ロイヤルエンフィールドなどの輸入車も多数。
日系はどこもクルマと同じくらいのブース面積を誇り、盛大にバイクを展示していた。
そしてモーターショーっぽくない改造車もちょっとだけ。
GT-R、86など王道のチューンドカーが展示されていた。
ヤマハ
ヤマハのSSといえばYZF-R1。
その更にレーシーなモデルがR1M。
カーボン丸出しのカウルががレーサーレプリカ以上の雰囲気を醸し出す。
が、昆虫っぽいミラーだけは何とかしてほしい。
ヤマハはYZF系の展示が多かった。
実際タイの街中でもR15とか多い。人気なんだろう。
カワサキ
GTOの鬼塚英吉が乗っていたのがカワサキのZ2(だったはず)
つまり日本のバイクと言えばカワサキ(異論は認める)
ということで、カワサキブースもでかい。
バイクが縮小している日本では考えられないくらい車種がある。
個人的に一番かっこよいと思ったのはZ900RS。
それこそゼファーとかZ2みたいなスタイルで昭和の暴走族感が溢れ出てる。ロケットカウルとか付けたい。
(決してそっち系の人ではないが)
ホンダ
おねーさんが美人だったホンダ。詳細は次回。
ホンダといえばやっぱCBだよね!(雑
スズキ
欧米人が好きそうな名前が多いスズキのバイク。
KATANA(刀)とかHAYABUSA(隼)とかね。
最近復活したKATANAだが、昔ながらの四角ヘッドライトは正直あんまり好きじゃない。
丸目のバイクのほうが好き。
真っ赤なブルーバードはカッコよかった。
トライアンフ
輸入車で一番ブースが大きかったのがトライアンフ。
といってもタイに工場があるので、正確には輸入車ではないのかも。
2458ccとか頭のおかしい(褒め言葉)バイクがあって好き。
むかし後輩が乗ってたデイトナ格好良かったなぁ。。。
その他(KTM、DUCATI)
ブースが小さくて、でも人が多かったのがDUCATI。
まともな写真撮れず。残念。
KTMはまぁそれなりだけどあんまり興味ないので撮ってない。ごめんなさい。
改造車編
新車展示主体のモーターショーだが、ほんの少しだけチューンドカーも展示されていた。
チューンドというよりエアロキット装着車と言ったほうが正しいか。
日本でワイドボディキットで超有名な”リバティーウォーク”のエアロを販売しているようだった。
リバティは去年のバンコクオートサロンにも出店してたし、エアロ好きなタイ人にハマるのだろう。実際カッコいいからね。
バイク&改造車編 まとめ
日本と違ってバイクの展示が多いのはバンコクオートサロンの面白いところ。
日本のバイクメーカーも日本国内は車種が殆どなく、海外のほうがいろんなモデルを販売している状態なので、バンコクモーターショーの2輪エリアは一見の価値あり。
かくいう僕も大型二輪免許保持者なので(ほとんど乗ってないけど)、様々なバイクが見れるのは楽しい。ハーレーが無いのが残念だったけど。
次回はお待ちかねのキャンギャル編!