先日、プロモーション中のChee Chang Golfでゴルフしたあとの帰り。
Chee Chang Golfの近くにレストランがいくつかあるので、そこで食事をして帰ろうという話になり、GOSHというレストランを訪れてみた。
外見からも明らかにオシャレ感・高級感は出ていたが、想像していた以上の値段設定に目が飛び出そうになった。。。
イタリアンレストラン GOSH
カオシーチャン大仏壁画周辺はSilver Lakeというワイナリーがあったりして、ちょっとした観光地になっている。
周辺はなぜかヨーロッパ調の町並みを模して作られた建物が数多くあり、
このGOSHというレストランも完全にヨーロッパ風にした建物だ。
写真で切り取ると、もはやタイには見えない。
GOSH店内もオシャレ
外見だけではなく店内も超絶オシャレ&高級感。
レンガ風の壁、お城のダイニングのようなテーブルと椅子、テラス奥の池には白鳥が優雅に泳ぐ。
ここはどこなんだ、ほんとにタイか?
男3人で来たのだが、場違い感がハンパない。
メニュー。超絶高い。
店内の雰囲気から明らかに高級レストランであることがわかる。
だが、ここまで来たからには食べざるをえない。
さすがにこの状況から何も食べずに帰るのは恥ずかしすぎる。
恐る恐るメニューを開く。
・・・やはりとんでもない値段設定だ。
ここはほんとにタイか?(2回目)
パスタくらいしか手が出せそうにない。












和牛フライドライスとホタテ冷製パスタとボンゴレパスタ
とりあえず手が届きそうなパスタを選んでみる。
一緒に行った二人は
ボンゴレ 290バーツ。 約1100円
ホタテ冷製パスタ 590バーツ。約2100円
そして私はカルボナーラ 390バーツ。約1400円
だが、カルボナーラはベーコンを切らしていて作れないそうだ。
どうする、、、?
メニューを見直すと、超絶うまそうな「和牛フライドライス」に目が行く。
これが何と1090バーツ。約3800円。
おいおいランチの値段じゃねーよ。
だが美味そうだ。
どうする、あいふる。
悩むこと約1分。
今後1週間のカップ麺生活を自分に約束し、
意を決して和牛ガーリックライスを頼んでみることにした。
待っている間、焼きたてのパンがテーブルに運ばれてきた。
ホカホカで美味しい。
これだけで十分満足しそうだ。
が、「まだだ、まだ慌てるような時間じゃない」(仙道風
俺には和牛が待っているのだ。


和牛フライドライス
そして待つこと約10分。ついに運ばれてきた。
ガーリックの香ばしい香りがするライスの上には、レアに焼かれた牛肉。
美味しくないわけがない。
ひと切れ150バーツくらいかな、なんて貧乏くさいことを考えながら、
フォークをブスりと刺していただく。
うまい。美味すぎる。
口の中で溶けるというのはこういうことか。
こんなに柔らかい牛肉をタイで食べたのは初めてかもしれない。
そしてガーリックライス。
お肉と一緒に食べると、口の中で香ばしさと若干のしょっぱさとお肉の甘みが絶妙なハーモニーを奏でる。
(なに食レポみたいなこと言ってんだ)
ホタテ冷製パスタとボンゴレパスタ
こっちは一緒に行った男二人が頼んだやつ。
お皿がオシャレすぎて全く量が足りないのは、こういうお店では致し方ないところだ。
パンでも食って満足しろ、と伝える。




GOSHの場所と営業時間
下に地図とお店のリンクを貼っておく。
Chee Chang Golfから左に出てすぐだ。
営業時間は、毎日12時から22時まで。
まとめ
確かに美味い。もはや雰囲気だけで美味い。
ただ、男同士で行くような店じゃないな、と。
愛する家族や彼女を連れて行けば、喜んでもらえること間違いなし。
愛する人を連れて行くからには値段には目をつぶろう、雰囲気代だ。
これほどの高級感、オシャレ感を出しているお店は他に類を見ない。
バンコクでもそうそう無いだろうと思う。
お客さんも結構はいっていて、お金持ちそうなタイ人家族が多数やってきていた。
相当なお金持ちでないと来れないだろうが、満席になるくらい来店している。
タイのお金持ちはちょっとレベルが違うなと感じる。
個人的には、もう当分行かなくていいかな(笑