昨日から日本へ一時帰国しています。
昨年1年間、コロナの拡大で全く帰れなかったので、
今年は隔離してでも帰ろうという風潮に全力で乗っかりました。
メインの目的は免許の更新(すでに期限切れ)とかクレジットカードの受け取り(こちらも3枚ほど期限切れ)とかの庶務諸々ですが、やっぱりたまには日本の空気吸っとかないとダメですね。
これを書いている今現在は、関空近くのホテルで隔離生活をしていますが、
タイほど厳しくないのでコンビニなどに買い物にはいけます。
コンビニ弁当めっちゃ美味いです、幸せ。
さて、そんな一時帰国ですが、せっかくなのでタイ出国から日本入国までの流れをまとめて見ようと思います。
今回はまずタイ出国編。
- 空港チェックインカウンターはガラッガラ
- 日本入国に必要なもの
- チェックインで陰性証明と質問表Webの入力状態を確認
- チェックイン後は異様なほどスムーズ
- 免税店、お土産物はほとんど閉店
- プライオリティパスが使えるミラクルラウンジは営業中!
- 搭乗〜フライト
- まとめ
空港チェックインカウンターはガラッガラ
まぁこれは想定できたことですが、やっぱりチェックインカウンターは人がほとんどいません。
タイ航空はAカウンター。
2時間前に到着しましたが、並んでいる人は5,6人だけ。
こんなに人がいないスワンナプームは初めて見ました。
日本入国に必要なもの
詳細は以下のリンクを確認してください。
必要なものは
・誓約書
・出国72時間以内のPCR検査 陰性証明(専用フォーマット必須)
・質問表Webの入力
・位置情報が確認できるスマホ
(GoogleMapの位置情報ロギングを利用)
・OELというアプリのインストール
・COCOAというアプリのインストール
・SkypeもしくはWhatsAppの通話アプリ
となります。
駐在時に日本の携帯電話契約を破棄してきたような人は要注意。
日本のネット環境に接続できるスマホがないとダメです。
(無い人は借りられるみたいですが、詳細は不明)
なので、タイで使っていたスマホと、AISのSIM2FLYなどで2週間程度ネットに繋げられる環境を作っておくほうがベター。
隔離さえ終われば日本の携帯を契約すれば良いので。
私は日本の楽天モバイル(まだ格安SIM時代ですが)の契約を残してあるので、
ネット接続だけ復活させて事なきを得ました。
jpn01.safelinks.protection.outlook.com
チェックインで陰性証明と質問表Webの入力状態を確認
日本政府からの依頼が厳しいのか、日本入国時に確認されるPCR検査陰性証明書と、質問表Webの入力状況をチェックインカウンターで確認されます。
質問表は事前に入力完了し、QRコードがみえる状態にしておく必要がありますので、
帰国される方はチェックイン前には入力しましょう。
入力欄に座席ナンバーを入力する箇所がありますが、そこは空欄で良いようです。
PCR検査の証明書は最近フォーマットが変わったので注意してください。
チェックイン後は異様なほどスムーズ
チェックイン後、手荷物検査、出国となりますが、そこはこれまでと変わりありません。
というか、人がいないのでほとんど待ち時間なしで通過できます。
(撮影禁止エリアなので写真はありませんが)
特に何か資料を求められることはありませんでした。
免税店、お土産物はほとんど閉店
出国から搭乗まで。
今回TG622便(23:59発 関空行き)はE2Aゲートでしたので、
Eゲート方面へ歩きましたが、ほとんどの免税店、お土産物屋さん、飲食店はクローズです。
ここでお土産を買うのはかなり厳しい。
事前に買っておきましょう。
免税店(お酒、香水など)で営業していたのは1店だけでした。
プライオリティパスが使えるミラクルラウンジは営業中!
あまりにスムーズに出国まで終わってしまった上、免税店もほとんどクローズだったため待ち時間をどう過ごすか悩んでいたのですが、半ばあきらめモードでラウンジを見に行ってみたところ、ミラクルラウンジはバッチリ営業していました。
スワンナプーム空港でプライオリティパスが使えるラウンジとして人気のミラクルラウンジが営業しているのは大変ありがたいです。
プライオリティパスとは世界中の空港ラウンジが無料で利用できる素晴らしいカードで、楽天カードのプレミアム会員になれば無料で付帯しています。
年会費11,000円必要ですが、プライオリティパス単体だと2万円を超えるのでこれだけでも保持する価値ありです。
特に空港利用が多い方は必須といっても良いと思います。
私は完全に楽天経済圏にどっぷりハマっていますw
すでにバンコクはコロナ規制で酒類提供禁止となっていますが、ミラクルラウンジではビールもしっかり置いてありました。
おかげで搭乗までリラックスした時間を過ごすことができました。
ちゃんとコロナ対策で個別パッキングされてました。
搭乗〜フライト
土曜の深夜便でしたが、搭乗する人は30人程度。
なのになぜかバス移動で、ボーディングブリッジを使わせてもらえず。
このバスが一番蜜ちゃうか!と思うレベルでしたが、まぁ一応全員陰性証明保持者なんで大丈夫でしょう。
飛行機内は3席に1人いるかいないかといったレベルで、寝転がっても平気。
普段よりもむしろ快適に過ごすことができました。
CAさんたちは、紙つなぎにゴーグル、マスク、ネットキャップにゴム手袋と完全防備体制。
なんだか申し訳ない気分になりました。
こういったサービス業で働く人達には頭が下がります。
本当にありがとう、おかげさまで日本に帰ることができました。
食事も朝ごはんは出てきます。
オムレツかヌードルかと問われたので、オムレツに。
りんごジュースがパックに変わったくらいで、特に変化はなかったと思います。
コーヒーも出してくれます。
まとめ
ということで、今回はフライトまで。
前述の通り、陰性証明、質問表Webはチェックインできっちり確認されますので、
上記厚生労働省のサイトをしっかり確認して必要書類を準備しましょう。
チェックイン以降は特に問題はなく、むしろスムーズ・快適にフライトできます。
次回は日本入国編!