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【一時帰国】タイへの渡航。日本出国からタイ入国までの流れについて。

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さて今回は日本からタイへの渡航について。

一時帰国の期間も終わり、いよいよタイへ戻ることになりました。

タイは日本よりもさらに厳しく、入国後14日間の強制隔離が待っています。やだー。

ひとまず今回は出国から隔離ホテルまでの流れについて紹介します。

5月23日フライトでしたので、その時点での情報となります。

 

 

関西国際空港にてチェックイン

帰省先の岡山県から新幹線、JRを乗り継いで関空へ。

と、その前に。タイ入国に必要な書類を確認しましょう。

  • パスポート
  • ビザもしくはRe-Entry Permit
  • ワークパーミットもしくはBOIやIEATの渡航許可証明書
  • フライトチケット
  • 隔離措置施設(ASQ/ALQ)の予約確認書
  • (同伴の家族がいる場合)戸籍謄本
  • 渡航72時間前までに発行されたPCR検査陰性証明書(英語またはタイ語)
  • 新型コロナウイルスおよび関連疾患の治療費10万USD以上をカバーする英文の医療保険証(USD表記)
  • COE申請の証明書
  • 質問表

COE(Certificate of Entry)については、過去2回の申請手続きに関するブログがありますので、そちらをご確認ください。

【一時帰国】タイ入国申請に必要なものとCOE申請 その① - Sriracha Life.

【一時帰国】タイ入国許可 COE申請のやり方 その② - Sriracha Life.

 

関空に到着すると、ほとんど人がいません。バンコクよりもさらに少ないかも。

レストランなども70%以上閉店している感じ。

プライオリティパスで食べられる「ぼてじゅう」も閉店してしまっていました。残念。

 

チェックイン時に上記書類を一通り確認されますので、プリントアウトしたものをまとめて持っておきましょう。

チェックインが終わると、手荷物検査、出国となりますが、そこは通常と変わりありません。

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関西国際空港 コンコース内の状況

出国後のコンコース内はやはりかなり寂れています。

免税店は1店舗のみ。シャトルで移動してからの先は全くお店がありません。

できればギリギリシャトルに乗らずに待ったほうが良いかもしれません。

コンビニや喫煙所も当然のようにクローズでした。

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タイ航空 バンコク行きTG623便

今回のフライトもタイ航空。CAさん達は、紙ツナギにゴーグル、手袋、キャップと完全防備体制。

まずは登場時にジュースと水、パンが入った紙袋がもらえます。

機内食は通常通りですが、酒提供は禁止。

映画などのエンタメはすべて中止となっています。暇つぶしのためのグッズ必須。

渡航者は3席に1人いるかいないかといったレベルで、タイから帰国時とほぼ同じくらいでした。

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タイ入国の流れ その①

約5時間ちょっとのフライトで到着。人が少ないからか、通常より30分くらい早い気がします。

到着後は、誘導に従って一列で歩いて進みます。

その先に、椅子が等間隔で並べられた待機エリアがあるので、そこで一旦着席。

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タイ入国の流れ その②

座っていると、ASQかALQか確認されます。

(ASQ:Alternative State Quarantine、ALQ;Alternative Local Quarantine 要するにバンコクかそれ以外の地方か)

ホテルの予約表を見せると、ALQという札をもらいました。

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そして入国書類の確認。

質問表、PCR陰性証明書などをチェックした後、受付へ。

受付では症状などがないか問診があります。

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タイ入国の流れ その③

そこまで終わると、また一旦着席して待機。

大人数が一気に動かないように、人数でコントロールしているようです。

そして、ここからは通常の入国とほぼ同じ。

イミグレーションを通って預け荷物の受け取りへ。

タイ入国では入国直後のPCR検査はありません。

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タイ入国の流れ その④

荷物を取ると、税関を通って一般エリアへ。

水が置いてあります。FREEなので取っておきましょう。ここからまだホテルまで長いです。

税関は旅行客が少ないので結構な頻度で抜き打ちに引っかかりチェックされます。

お酒など多量の持ち込みは危険。ご注意を。

 

一般エリアに出ると、そこでまた待機所があり、椅子に座ります。

担当の人がやってきて、ホテル名を聞かれますので、隔離ホテルの名前を伝えましょう。

すると、そのホテルに直行するVANに連れて行ってくれます。

私はシラチャのARIZE HOTELというホテルでしたが、当日の到着者のなかでは1人だけだったようで、同乗者はいませんでしたので快適でした。

そしてそのままホテルへ直行となります。

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タイ入国までのまとめ

・関空はガラガラでお店もほとんど開いてない。

・書類さえ準備していればチェックイン〜出国はスムーズ

・タイ入国時にPCR検査は無い

・タイ側も書類がOKなら特に問題なし

・税関に引っかかる率高し。荷物の中身は要注意。お酒・たばこなど。

・入国からホテルまでVANで直行

という感じでした。

PCR検査は、隔離中に3回受けることになりますが、日本のように空港でのチェックはありません。

タイだと結果が出るまで1日かかる上、隔離中にどこにも行けない仕様なので、あえて空港でやる必要もないですが。

 

次回はALQの隔離期間について!