ロックダウン下でもなかなかコロナの新規感染者が減少しないタイですが、
9月からはほんのちょっとだけ規制緩和され、レストランが営業再開したり、ゴルフ場などのスポーツ施設が解禁になりました。
そんな中、タイ政府は今後の感染拡大防止と経済活動の再開を並行してすすめる手段として、来客者にワクチン接種証明の提示を求めるという情報がでてきています。
接種証明にはMor Promというアプリを活用するとのことですので、早速ダウンロードして登録してみました。
ほとんどタイ語だらけですので外国人にはかなりとっつきにくい感じですが、登録自体は非常に簡単ですので、ワクチン接種された方はこのブログを参考にトライしてみてはいかがでしょうか。
Mor Promアプリのダウンロード
まずはPlayストアなどのアプリストアで「Mor Prom」と検索します。
そうすると、下のようなアプリが出てきます。
右側のインストールをタップし、インストールしましょう
新規アカウントの作成
①Create Accountをタップ
インストールが完了し、アプリを開くと下のような画面になるので、下部にあるCreate Accountをタップします。
②ID番号とスマホの電話番号を入力 IDは接種証明書類を参考に。
Create Accountをタップすると、次にIDと電話番号の入力画面になります。
外国人はIDナンバーがないのですが、ワクチン接種したときに接種証明の書類をもらっていれば、その中に記載がありますので探しましょう。
見つけたら、①欄にID番号、②欄にこのアプリを使っているスマホの番号を入力します
③ワンタイムパスワードの入力
電話番号が正しく入力されていれば、SMSでワンタイムパスワード(OTP)が届きますので、次の画面でワンタイムパスワードを入力します。
入力後、SUBMITをタップ。
④ログインパスワードの登録
次はログイン用のパスワードを登録します。これは自分が再度ログインする際に必要になるものです。
自分の好きな番号で良いので6桁の番号を入力。
下側にも確認のためもう一度入力します。
忘れないようにしましょう。
⑤無事ログイン!
ここまで滞りなく完了すれば、無事ログインできます。
アプリのホーム画面上部に自分の名前が表示されていればOKです。
Mor Promの使い方
主に使うのは2つ。
1つ目が右上の接種履歴。
ここをタップすると、過去の接種履歴が表示されます。
そして真ん中には接種証明書。
これは最初にIDを探したときの接種証明書がアプリ内で表示されます。
それ以外にもワクチンの接種状況なども見ることができます。
右下と左下はまだ準備中のようで、何も表示されません。ATKのところはおそらく抗原検査の記録などが履歴として残せるようになると思われます。
タイ政府は定期的なATKを推奨、企業等にも要請しており、それに活用されていくのでしょう。
接種証明アプリMor Promの今後
タイ政府は今後の規制緩和などにワクチン接種証明を活用しようとしているようです。
早ければ来月からでも、例えばレストラン入店に接種証明書の提示が必要になるかもしれません。
現時点ではまだ利用価値はほとんどない状態ですが、今のうちに準備しておいて損はないと思います。
タイでワクチン接種を一度でも受けた方は、アプリ登録を進めておきましょう。
まとめ
- Mor Promで検索してダウンロード
- ID番号は接種証明書内から探して入力
- ワンタイムパスワード、パスワード入力してログイン
ということで非常にカンタンですので、タイ語を恐れず・怖がらずにトライしましょう。来月からどこに行くにも必要になるかも?