タイに来た2018年の末くらいに購入したBOSEのノイズキャンセリングヘッドホン「QuietComfort35」
部屋の中はもちろんのこと、ノイズキャンセリングの効果がより大きい屋外での移動中、特に飛行機の機内で愛用しており、もはやこれがないと飛行機に乗れないくらいのレベルで気に入っているのですが、だんだんイヤーパッドがボロボロになってきました。
こんな状態だとボロくてダサいしカスが耳についたりするので、流石にそろそろ交換時期だろうと考えてとりあえずLazadaで探してみると、サードパーティ製のイヤーパッドならタイでも手に入りそうだったので、即購入して交換してみました。
外すときはとにかく引っ張る!
どうやって固定されているのかと見渡してみましたが、特に固定具などはなさそう。
ネットで調べてみると爪で留まってるだけみたいなので、ちょっと無理して引っ張って外します。
壊れそうで心配ですが、そこは思い切って。
勇気を出して。
エイヤー!っと。
本当はこの内張り?みたいなのも外すみたいですが、汚れてそうな雰囲気もなかったのでこのままにしました。
サードパーティ製のイヤーパッド(新品)
Lazadaで発注してから約2日。無事到着しました。
ビニール袋に入った簡易包装。
BOSE純正ではないことは明らかですが、
QuietComfort特有のふわふわ感はちゃんとあります。
これなら大丈夫そうです。
違うのは中のスポンジの色くらいかな。
取り付けは押し込んで爪に掛けるだけ!
では早速取り付けしていきます。
外したのと逆の手順、つまり爪にハメ込んでいくだけ。
・・・のはずなのですが、サイズがタイトなのか、サードパーティ製で若干サイズが違うのかわかりませんが、これが結構難しいです。
こっちがハマればあっちが外れ・・・と試行錯誤しながらなんとかハメ込んでいきました。
なんとか完成!つけ心地も問題なし。
外すよりも3倍くらい時間がかかりましたが、なんとか形になりました。
左右ともに交換完了です。
純正新品のボリューム感はすでに遠い昔のことなので比較することはできませんが、フィット感も問題なさそうです。
ヘッドホンはキツいと頭痛くなりますからね。よかったです。
まとめ
- QuietComfortのイヤーパッドは爪で留めてあるだけ
- 引っ張って外し、押し込んで付ける
- サードパーティ製でも問題なさそう
- 快適ノイキャン生活!
ということで、構造としては非常にカンタンなイヤーパッドでしたが、爪を押し込むのは意外と大変でした。
すでに3年ほど経過していますが、このノイキャン性能は一度使ったら病みつきになります。もうこれ無しで飛行機は乗れません。
といってもコロナ禍で久しく飛行機も乗ってませんが、これをガンガン使える生活に早く戻って欲しいものですね。