エースパター(の割に使用頻度下がり気味)の
オデッセイ ホワイトマダスカス#9
には、スーパーストロークのピストルGTというグリップを入れていました。
スーパーストロークの形状(先細りしなくて同じ太さ)は非常に好きなのですが、
いかんせん、表面がすぐにボロボロになります。
前回交換したのが2019年9月。
コロナでラウンド頻度が下がったにもかかわらず、2年程度で見る影もないほどボロボロに。
このまま更新しようかとも思ったのですが、
最近パットも調子悪いので気分転換も兼ねて別のものにしてみようと、
ラムキンに変えてみました。
ラムキンとは?
1925年設立の老舗グリップメーカーです。
日本ではゴルフプライドやイオミック、ロイヤルグリップなどが有名ですが、ラムキンも昔ながらのメーカーですね。
朝日ゴルフが正規輸入代理店として販売しているようです。
ラムキンといえば、一昨年ほどにタイガーがパターのグリップをラムキンのコード入りに変えた、松山がラムキンコード入りでオーガスタに勝った ということで一躍有名になりました。
なんでラムキンにしたの?
タイガーと松山が使ってるから・・・という訳ではなく(ちょっとはアリ)、
去年購入した「テーラーメイド トラスパター」の純正グリップの握り心地が、非常に気持ちよくて気に入ってたんですね。
全然滑らないし、かといってベタつかないし、濡れてもヌルヌルしないし、適度な引っ掛かり感(説明が難しい)があって握ってて安心感があります。
今回オデッセイのパターグリップ交換で、スーパーストロークをやめようと思ったとき、頭に思い浮かんだのが「トラスパターのグリップって何なんだろう」と。
そこで、グリップを改めてよく見てみたら「LAMKIN」と書いてあります。
これラムキンだったのか!ということで、公式サイトで探してみると
SINK FIT RUBBER
というモデルだと分かりました。
先日バンコクに行った際、タニヤプラザで探してみたところ、なんとか見つけることができたので購入に至ったというわけです。
重量は?
今回購入したのは、
SINK FIT RUBBER Skinny Pistolという一番細いモデル。
(太いグリップは苦手)
実測で71gでした。
メーカー公称は70g±3gですので、きっちり規格内ですね。
交換はいつものラッキーゴルフで
タニヤプラザにはパターを持っていっていませんでしたので、
後日シラチャのラッキーゴルフで交換してもらいました。
ラッキーゴルフは1年前くらいに移転(隣の隣ですが)し、ちょっと広くなっています。
交換費用は100バーツ。2019年が80バーツでしたので20バーツ値上がりしました。
交換後
ちょっと混んでたのか、11時にお願いしたら夕方4時に取りに来て、とのことでした。
位置もずれてないしバッチリです。
グリップ交換後はすぐにでも打ちたい気持ちになりますが、焦らず一晩は寝かせましょう。
乾燥しきってないとズレる原因になりますので。
これで3パットともおさらばしたい
グリップでパットが入るようになる・・・はずはありませんが、
バランスとストロークは間違いなく変わりますので、どうなるかはラウンドしてみてのお楽しみという感じですかね。
パットはどちらかというと感覚派ですが、慣れれば問題ないでしょう。
すでにトラスパターで実績もありますし。
なによりボロボロだったグリップが鮮やかな青と黄色になって気分もいいですね。
これが調子良ければもう1本別のパターで使っているスーパーストロークも、ラムキンにシフトしてしまいましょう。
さらばスーパーストローク・・・。