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日本の水際対策がめっちゃ早かった件

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オミクロン株が急に話題になっていますが、

日本政府の海外渡航者に対する水際対策強化の判断もメチャメチャ早かったですね。

矢継ぎ早に大使館からもメールが届きましたが、明らかに決定判断が先で、それに関わる事務処理は後から対応という感じなのが伝わってきました。

しかもすべての国が対象ですからね。

日本政府にしては珍しいです。(どっちかというとタイっぽい)

 

でも、判断が早いのは良いことですね。

「どうしようどうしよう・・・」としているうちに悪い方向に行く可能性もあるわけですから、ひとまずズバッと引き締めしておいて、大丈夫そうならまたすぐ緩めたら良いわけで。

かなり好感が持てました。

 

ただ、年末年始にかけて帰国を予定していた方々にとってはかなり影響があります。

少なくとも14日の自主隔離は検査をすることで10日に短縮できるという条件があったし、ビジネス目的なら3日に(※)という条件もあったわけで。

それをアテに予定を組んでいた人たちは、梯子を外された気分でしょう。

(※ ただし、この3日への短縮というのは非常に複雑な条件と管理基準、報告義務などがあり、実質運用できるレベルではないです。

3日という数字だけが話題になっていますが、一般企業の社員で一時帰国などに利用することはほぼ不可能といっても過言ではありません。どちらかというと外国人労働者受け入れのためのシステムです)

 

それでも、このコロナが収まった状況を少しでも長く・できることなら悪化させずに維持したいという心意気が伝わってきました。

頑張れ日本。

 

これでまた私的には一時帰国が遠のきましたが、致し方ないですね。

ソンクラン前後くらいにはタイも日本もオミクロンも落ち着いていると信じたい。

 

というか、来年1月からタイでやっとお酒解禁というニュースがありますが(いまだに店舗でのお酒提供禁止、バー営業禁止です)、それすら吹っ飛んでしまいそうで心配しています。

タイでオミクロンが広がらないことを願うばかりですね。

 

 

 

今日の日本大使館からのメールを抜粋しておきます。

11月29日、日本政府は、新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際措置(オミクロン株に対する水際措置の強化)を発表しました。タイから日本への入国又は再入国に当たっては、以下の点にご留意ください。

1.日本政府指定のワクチン接種者(以下「ワクチン接種者」)に対する行動制限緩和措置等の停止

(1)ワクチン接種者に対する行動制限緩和措置、待機期間短縮措置の停止
 日本時間12月1日(水)0時以降に日本に入国又は再入国される方は、ワクチン接種の有無を問わず、必ず14日間の自主待機措置が求められます。
 このため、日本時間12月1日(水)午前0時以降に帰国もしくは再入国される場合、これまでワクチン接種者について入国後10日目以降自主的にPCR検査を受検することで認められていた待機期間短縮措置(14日間→10日間)も停止されます。
(2)審査済証の新規受付及び発行停止
 11月30日(火)以降、ワクチン接種者に対する行動制限緩和措置(注)に必要な審査済証の新規申請受付及び交付の措置が停止されます。

(注)「業所管省庁」から帰国・入国前に審査を受けた者について、日本入国後14日目までの待機施設等での待機期間中、入国後3日目以降に改めて自主的に受けたPCR検査又は抗原定量検査の陰性の結果を厚生労働省入国者健康確認センターに届け出た場合、入国後4日目以降の残りの待機施設等での待機期間中、「業所管省庁」に提出した活動計画書の記載に沿った活動を認める措置。

2.外国人の新規入国停止(商用目的又は就労目的の短期間の滞在者、長期滞在者双方)
 11月30日(火)以降、審査済証の新規申請受付及び交付措置が停止されることに伴い、日本時間11月30日(火)午前0時以降、外国人の方で、査証申請に審査済証が必要とされていた商用目的又は就労目的の短期滞在(3か月以下)及び長期滞在目的の外国人の査証申請及び新規入国が停止されます。本措置は査証発給済者も対象になります。
 但し、有効期限内の「再入国許可」または「みなし再入国」を所持している場合には日本政府が求める水際措置(陰性証明書、アプリインストール等)を行うことにより入国可能です。

3.入国者総数の引下げ
 12月1日(水)午前0時(日本時間)以降、日本に到着する航空便について、既存の予約について配慮しつつ、新規予約が抑制されます。