先週金曜、バー解禁後初めての週末は壊滅状態だったパタヤウォーキングストリート。
先週のレポートはこちら↓
規制解除して最初の週末のウォーキングストリートは壊滅状態だった - Sriracha Life.
それから1週間後の7月10日(金)。
ちょっとだけの期待を込めて、再度ウォーキングストリートへ行ってみると、
いくつかのゴーゴーバーが再開していたのでレポートする。
BLISS再開!
訪問した10日から再開したそうだ。
女の子たちはビキニ(というか下着?)姿で、
先週訪問したタントラのようにスナックやカラオケのようなドレスではない。
また、ステージを囲うようなビニールシートももちろんない。
フェイスシールドは全員着用しているが、いずれも頭に乗せているだけでほとんど意味無し。
たった一週間でルール無用な状態。
これぞタイ、これぞパタヤだ。
客はほぼ移住ファランだけだが、ちらほらと日本人の姿もみられた。
PALECE再開!
日本人の人気トップクラスであろうパレスも再開していた。
相変わらずレベル高い。
平常時なら満員で全く座れないレベルのことも多いが、
ソーシャルディスタンスのこともあってか席はゆったりしていて、
こんなに落ち着いたパレスは初めてかもしれない。
こちらもビニールシートはなく、フェイスシールド着用。
コスチュームも通常通りだ。
久々の開店で、女の子もテンション高め。
やはり客は日本人が多め。みんなこの日を楽しみにしていたのだろう。
といっても平常時程ではなく、ファランと半々といった程度。
店内禁煙は致し方なし。
Pin-up再開!
コロナ前は最も勢いがあったと感じたPin-upもついに再開。
再開して3日目だそうだ。
なんと今日の出勤は100人!
このご時世でそれだけ集めれるのは正直すごい。
そのぶん客もびっしり。
ただし、ステージには客席側にアクリル板が設置されており、ステージと客席はセパレートされている。
それもあってか女の子たちはフェイスシールド着用もなし。
マスクをもっているが付けてない。
そして店内喫煙可。ここが一番ゆるい感じがした。
ビニールシートと違ってアクリルだとかなり見やすい。
正面ならほとんど影響なし。
タントラ再訪。相変わらずのビニールシート。
先週唯一オープンしていたタントラにも再訪してみた。
やっぱりビニールシートで囲われている。
先週より曇っていて、ステージ上の女の子がはっきり見えないレベル。
これはいかん。
そしてさらにマスク着用。
他の再開したお店に比べると明らかに厳重な警戒態勢で、
これでは客はなかなか来ないだろう。
今後の営業形態変更を期待するしかない。
Coco,DOLLHOUSE,PACHA, MOONも再開
訪問はできなかったが、上記4店舗も再開していた。
店内の状況は不明。
次回再訪してみようと思う。
まとめ
先週があまりに壊滅状態だったため、今日は全く期待せずに訪れたが、
意外と再開していたことは嬉しい驚きだった。
特に人気店のPALECEやPin-upが再開したのは大きい。
ストリートを歩いている人も増えたし、音楽もガンガンになっているし、
先週に比べるとかなりの進歩。
観光客が見込めない中でよく頑張っていると思う。
移住ファランや駐在だけの来客となるが、これからも頑張ってほしい。
お店の状況については、タイチャナというチェックインシステム、入店時の検温と消毒はちゃんとやっているが、店内の状況はバラバラだ。
ルールが統一されてなさっぷりも、これぞまさにタイと言う感じ。
そのうちなし崩し的にフェイスシールドも無くなっていきそうな感じ。
なんせタイ国内はすでに1ヶ月以上発症者ゼロ(帰国者除く)なのだから、
国内のウイルス蔓延はほぼ可能性がないと言っても良い。
全事業再開後も相変わらずゼロを維持している。
4ヶ月我慢した甲斐があったというもの。
まだまだフルオープンではないが、
少しずつ戻ってきた日常=非日常のパタヤ。
引き続き定期的に訪問してレポートしていく。