前回の記事に引き続き、Royal Gems Golf Cityをご紹介。
http://www.royalgemsgolfcity.com/index.php
ここは世界の有名コースをイミテーションして作ったゴルフ場で、
OUTコースは世界中の名門コースの名物ホールを1つずつ、
そしてINコースは何とあのマスターズ開催コースとして有名な
オーガスタゴルフコースのINコースを完全にコピーしたという
ある意味タイらしいとも言える一風変わったゴルフ場となっている。
今回は後編としてインコース(10番~18番)のモデルとなった
あの有名なオーガスタゴルフコースと
Royal Gems Golf Cityのコースを比較しながら紹介する。
INコース
10H:オーガスタ10番 Camellia
いよいよここからオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ(のコピー)
優勝争いのバックナイン(のつもり)
左ドッグレッグのパー4。2nd地点からグリーンを見たところ。
前回書いた通り、新しいゴルフ場でまだ木が低いため雰囲気は出ないが、
バンカーレイアウトもそっくり。
11H:オーガスタ11番 White Dogwood
かの有名なアーメンコーナーのスタート。
風が強く読むのが難しいため、ここから3ホールを無事に抜けるには神に祈るしかないという逸話から「アーメンコーナー」と言われるようになった。
なだらかに右ドッグレッグし最後グリーンが左サイド。
そしてグリーン左と奥は池。
12H:オーガスタ12番 Golden Bell
池超えのパー3。非常に美しいホール。
アーメンコーナーの角に位置する。
トッププロたちが何度も池に入れる姿を思い浮かべながら、
自分はプロより上手いと勘違いしてプレーできる。
このへんで気分は最高潮に。
13H:オーガスタ13番 Azalea
アーメンコーナー最後のホール。左ドッグのパー5。
ずっと左サイドがクリークでそれがグリーン手前を横断する。
左のクリークに向かって傾斜してるしめっちゃムズい。
14H:オーガスタ14番 Chinese Fir
ちょっと一息つける、まっすぐのホール。
あんまり印象に残っていない。
比較対象の本物の画像も検索で出てこなかったので、
ここはあまり特徴がないんだと思う。
15H:オーガスタ15番 Firethorn
グリーン手前にポッカリと口を開ける池。
短めのパー5なので、PGAプロはこの池を物ともせずに2オンしていく。
我々は当然3オン狙い。
16H:オーガスタ16番 Redbud
またしても池超えのパー3。グリーンと池のコントラストが美しい。
17H:オーガスタ17番 Nandina
ティーグランド両サイドが大木で囲まれた、まさにオーガスタ!という感じのホール・・・のはずだが、木が低い。
あと10年もすればすっかりオーガスタに。
18H:オーガスタ18番 Holly
オーガスタに2つしかない右ドッグレッグのうちの1つ。
最終パットを決めてタイガーっぽいガッツポーズを決めよう。
クラブハウス
高級コースだけあって内装も非常に綺麗だった。文句なし。
食事はとっていないのでレポートできず。ごめんなさい。
まとめ
ということで、2回に分けてお送りしたRoyal Gems Golf City。
特に後半はあの有名なオーガスタで、まるでタイガーにでもなったかのような感覚でプレーできる。アーメンコーナーのパー3などは、PGAツアー好きの人ならテンション上がること間違いなし!
ゴルフ好きなら絶対にプレイしてほしい、タイ一番のおすすめゴルフ場だ。
http://www.royalgemsgolfcity.com/index.php
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