2018年のF1シンガポールグランプリ観戦記録シリーズその③
ホテルは何処にするかという問題。
シンガポールは小さい国とはいえ、どこを拠点にするかはとても重要。
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2018年F1シンガポールグランプリ観戦【目次】 - Sriracha Life.
結論から言うと、昨年はあまり調べもせず「Vホテル ラベンダー」という
ホテルに泊まったのだが、これは何とも言えない微妙な結果となった。。。
シンガポールのホテル事情
ホテル事情と書くと大げさだが、相場はかなり高い。
さすが先進国。物価は日本より高い。
F1の週はそこそこのホテルで1万5千円/泊くらいから。
(それ以下のホテルは明らかに怪しいところばかりなのでパス。)
高いところはやっぱりマリーナベイサンズ。
かの有名な天空のプールである。インスタ映え。行きたい。
お値段なんと!まさかの一泊7万円!!!!!
F1開催中の特別料金だとは思うが、それでも目が飛びでそう。
でも一回でいいから泊まってみたいよね、マリーナベイサンズ。
プール行ってみたいよね。セレブ感出せないけどね。
F1の会場と地下鉄(MRT)路線図
会場は下記マップのとおり。マリーナベイエリア。
マーライオンはこの図でいうと左下のあたりにある。
赤がZONE1(メインスタンド周辺)
青がZONE2
黄がZONE3
緑がZONE4 となっている。
メインスタンド周辺にたどり着きたいなら、
ニコルハイウェイ駅かプロムナード駅から行こう。
CC4かCC5の駅だ。
地下鉄は非常に便利で発達している。チケット購入も難しくない。
空港からも直結しているので、駅周辺にホテルを取ればタクシーを使わずとも
ホテルまでたどり着くことはできる。
ただし、F1会場周辺はサーキットレイアウトの兼ね合いなどから、
通行止めとなっている道路が多数ある。
MAP上では行けると思っても、実際にはフェンスで通行止めになっているエリアが
あるので注意すること。
Vホテルラベンダー
ラベンダーという地下鉄の駅近くにある。
施設はキレイで申し分なし。立地的にも会場から地下鉄で2駅と抜群。
よってF1観戦での宿泊者も多かった。
さらに、ラベンダー駅とF1会場のシャトルバスも運行している。
立地的には完璧。
(残念ながらシャトルバスの存在は最終日の夜まで知らなかったが)
値段も1万5千円/泊くらいで、まぁ相場かなと言う感じ。
ここまで書くと良いことばかりなのだが、ネガティブな点もある。
実は周辺にレストランや飲み屋さんが皆無なのだ。
シンガポールはナイトレースのため終わって帰る頃には夜も更け、
楽しかった思い出とともにお酒を楽しみたいもの。
だが、帰ってみてビックリ、まともなレストランはほとんど閉まっている。
1軒だけ中華料理屋さんが空いていたがラストオーダーギリギリ、お酒も出せない。
かなり悲しい気分になって夜を過ごしたのが去年の思い出。
飲みたいなら「クラークキー」一択か。
シンガポールの飲み屋街といえば、クラークキー周辺。
F1会場から西方面だ。
このシンガポールリバー沿いにバーやレストランが立ち並ぶ。
お洒落で雰囲気の良さそうな飲み屋街だ。ぜひとも行ってみたい。
夜景もキレイそうだ。
夜遊びも楽しみたいなら「ゲイラン」近郊もあり。
ちょっとオイタするなら、「ゲイラン」地区だ。
ここはシンガポール国家公認の風俗街。
禁止したら犯罪が多発して危ないから、
公式に地域を絞って認めてしまおうというスタイル。
昔の花魁とかの時代の日本みたい。(今も実質そうかもしれないが)
これはクラークキーとは真反対。サーキットからは東の方面だ。
まとめ
飲まないならラベンダーは最適。立地も交通機関も好条件が揃っている。
レース後にみんなでワイワイ飲む、飲み屋街を楽しむならクラークキー。
夜遊びまで満喫するならゲイラン。
場所によってそれぞれいろんな楽しみ方ができる。
ちなみに今年は去年の反省を活かして
クラークキー周辺でホテルを取りました。
終わってからお酒飲みたいし、海外の飲み屋街の雰囲気は楽しい。
あと1ヶ月。楽しみです。
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