F1シンガポールグランプリ観戦記録⑤ 1日目 2018年9月15日(土)
フリー走行~セカオワのライブまで。
これまでの記事はコチラから。
2018年F1シンガポールグランプリ観戦【目次】 - Sriracha Life.
ここからいよいよF1マシンを生で見ることができる。
止まっていない、走ってる姿を。かなりテンション上げ上げである。
フリー走行3(FP3)は18:00からスタートとなった。
フリー走行3
土曜日から参戦したので、金曜のFP1および2は見れていない。
これが生まれてはじめてのF1生観戦となる。
観戦場所は1~2コーナーの立見ポイントにした。ピット出口の真横あたりだ。
(目のマークがあるところが、自由席用の立見スポットとなっている)
すぐ横にはパドッククラブ。要するにセレブの集まりだ。チケットは10倍違う。
羨ましい素振りをできるだけ出さないようにしながら、立ち見スポットへ向かう。
いつか入れるようになりたいものだ。
始まって数分、まだ1台も出てこない。
あくまでフリー走行なので、セッティングの調整と確認作業がメイン。
すぐに出てくる必要はないのだが、観戦しているこっちとしては、
早く出てきてほしいと首を長くして待っている。
やきもきしていると、突然遠くから轟音が鳴り響く。・・・来た。
前座のフェラーリやポルシェとは比べ物にならない音。
これでも静かになったほうらしいが、
初めての人間にとってはかなりの爆音だ。
昔のV12の頃は、どれほど凄い音だったのだろう。
ピット出口から瞬く間に目の前を通り過ぎ、
3コーナーから先で見えなくなってしまった。
猛烈な音とスピードに圧倒されっぱなし。
2周目からはもっと速い。
強烈なブレーキングで1コーナーに飛び込んできたと思ったら
一瞬で目の前を駆け抜けていく。
圧倒的な迫力。
これがF1だ。世界最高のレース。
他カテゴリとは比べ物にならない。見に来てよかった。
パワーユニット(※)のメーカーによって音は全然違う。
フェラーリとメルセデスは甲高いエキゾーストノート。抜けが良さそうな音。
HONDAはバラバラバラ・・・と一風変わった音がしている。
トラクターとも揶揄される音だが、それなりの速度域になるとその音はなくなる。
ルノーはHONDAとメルセデスの間くらい。
音だけでもやっぱりメルセデスとフェラーリが何となく早そうなのがわかる。
(※:最近はハイブリッド化していてエンジンだけで出力を得ていないため、
エンジンとモーター、発電機、バッテリーを含めたシステム全体を指して
パワーユニットと呼ぶようになった)
F1エリア内はお祭り騒ぎ
F1は世界一のレースで世界中からセレブが集まるイベントなだけに、
会場内はお祭り騒ぎ。
ライブステージが4つもあり、各イベントの合間(フリー走行と予選の間とか)で
各ステージでライブが始まるのだ。
待ち時間を退屈にさせないようにできている。なんて素晴らしいイベントなんだ。
世界的に有名な歌手やバンド、DJなどが来ていたようだが、
洋楽には疎いのでサッパリ分からず。なんとなく聞いたことあるな~程度。
ゴメンナサイ。
ちょっと疲れたのでビール飲みながら休憩。
なんと1杯約1200円。くっそ高い!!!さすが世界最高峰!!!笑
SEKAI NO OWARI
そのライブ会場の1つで、日本のJ-POP代表?として
SEKAI NO OWARI(セカオワ)が来ていた。
セカオワライブは20:00~21:00での開催。
予選開始は21:00。
なぜセカオワが日本代表なのかはよく理解できないが
せっかくなので見ていくことに。
海外ではEND OF THE WORLDと名乗っているらしい。そのままだ。
有名なRPG、Dragon Nightなど含め7~8曲程度演奏しただろうか。
ステージと席がかなり近く、ファンの人は相当楽しめたのではないだろうか。
私は残念ながらファンではないので遠くから見ていたが、なかなか良かった。
次回につづく。