一時帰国も終わり、いよいよタイへ戻ります。
今回はタイ入国に必要なCOE申請(Certificate Of Entry)の手順について
1次申請と2次申請に分けて記載したいと思います。
タイ入国に必要な書類
とその前に。
COE申請に当たり必要な書類がありますので、それを事前に準備しましょう。
必要な書類は以下の通り。書類はすべてプリントアウトしたものとスキャンしてPDFにしたものを用意しておきましょう。
- パスポートコピー
- ビザもしくはRe-Entry Permit
- ワークパーミットもしくはBOIやIEATの入局許可証明書
- フライトチケット
- 隔離措置施設(ASQ/ALQ)の予約確認書
- (同伴の家族がいる場合)戸籍謄本
- 渡航72時間前までに発行されたPCR検査陰性証明書(英語またはタイ語)
- 新型コロナウイルスおよび関連疾患の治療費10万USD以上をカバーする英文の医療保険証(USD表記)
私は駐在員でRe-EntryVISAを持っているので、VISA申請については省きますが、COE取得に際してVISAがない方は事前にVISA申請が必要です。
詳細は以下のリンクから
COE申請
ひとまずCOE申請のページへアクセスします。
https://coethailand.mfa.go.th/
IEだとうまく行かないのでChromeなどでアクセスしてください。
まずは右側のタイ国籍以外の人をクリックしましょう。
英語か中国語を選べるので、Englishをクリック
なんか出てくるのでConfirm(確認)をクリック
手順の説明が出てくるので、一番下のチェックマークを入れてNextをクリック
するとこんな画面になります。
ここで、どこから乗るか、どこの許可を得るか、入国許可の種類を選びます。
そしてRegister(登録)をクリック
また確認画面が出てくるのでConfirmをクリック
ここからいよいよ登録画面です。
まずは自分の会社名と電話番号を入力
次に自分について。名前、国籍、役職、誕生日、パスポート番号などを入力していきます。
そして、タイの住所もしくはASQホテルの住所、タイ国内での連絡先を入力。
次のコラムでは、非常事態時の連絡先(日本の会社の担当者など)を入力します。ここは人事などに確認しましょう。
さらに下にスクロールすると、ワクチンについての記入欄があります。もし接種歴があればその種類とワクチン接種の証明書をアップロードできます。
(いまはほとんどまだないと思います)
ここで最初に準備した書類関係のアップロードを行います。
パスポート、VISA、ワークパーミット、ASQホテルの予約確証、海外医療保険の確証をドラッグアンドドロップします。
そのあと、忘れずに人型のマークをクリックしてください。
それをしないとアップロードになりません。
すべてアップロードが終わったら、一番したのチェックマークをチェックしてSaveをクリック
確認画面になるので、入力した内容に間違いがないか確認してConfirmをクリックしましょう。
これで第1次申請は完了です。
6桁の登録番号が出ますので、メモしておきましょう。
メールアドレスに間違いがなければ、上記のようなメールも届きます。
このコードと登録情報を最初のページに入力すれば、許可申請の進捗状況を確認できます。
今回はこの1次申請まで。
1次承認まで2−3日かかることもありますので、遅くとも出国の1週間前までには手続きを開始しておきましょう。
次ブログでは2次申請の手続きを紹介します