前回の続き。
2次承認までの手順について記します。
必要な書類と第1次承認までのやり方はこちらからどうぞ↓
COE申請 2次承認までのやり方を写真で。
前回の終了時点で、6桁の登録番号を取得できていると思います。
1次申請から数日(私の場合は2日でした)経過すると、登録したメールアドレスに1次申請承認というお知らせが届きます。
ここからが2次申請となります。
ひとまずhttps://coethailand.mfa.go.th/にアクセスしましょう。
この画面になったら、右下にある青いところ「Check the result」をクリックしてください。
こんな感じのポップアップが出るので、登録したパスポート番号、名前、名字、そして6桁の登録番号を入力しましょう。
そうすると、このような画面に切り替わります。
2次申請完了まで15日ですよ ということを示すタイマーと、そこから下は情報を登録していく画面になっています。
すでにフライト情報を入力してしまっていますが、以下の写真のとおり、出発日、入国日、便名、出発する空港、到着する空港を入力します。
下にスクロールすると、トランジット情報の入力になります。
トランジットで入る方はここにも情報を入力しましょう。
次にフライトの確証をアップロードします。
前回同様、フライトのEチケットなどをドラッグ・アンド・ドロップし、アップロードボタンを押せばOKです。
そしてASQ(ALQ)の隔離ホテルの予約確証です。
ホテル名を入力し、同様に予約証明書類をアップロード。
最後に海外医療保険の証明書です。
前回のブログで必要書類と明記したとおり、現在タイ入国には
- 新型コロナウイルスおよび関連疾患の治療費10万USD以上をカバーする英文の医療保険証(USD表記)
が必要です。
これをアップしてください。
これで2次申請は完了です。
一番下のSaveをクリックすると、1次申請とおなじ登録番号を示す画面に切り替わると思います。
書類に不備がなければ1日ないし2日で、登録メールアドレスにCOEの許可証が発行されます。
まとめ
ということで、2次申請は項目も少ないのですぐに終わると思います。
前回のブログと合わせて、COE申請される方は参考にしてください。
1次〜2次申請の承認まで5日程度は余裕を見ておいたほうが良いです。
くれぐれも前日などに慌てて申請するようなことがないよう、早めの準備を心がけてください。
また、これはあくまで2021年5月現在の情報ですので、これからフライトされる方は大使館の情報などを常にチェックし、最新の状況を確認して渡航に望んで頂くようお願いいたします。
http://site.thaiembassy.jp/jp/news/announcement/9763/