昨日のブログで、日本向けフライトの新規予約が全面停止になったとお伝えしました。
が、今日になってこの要請は取り下げとなり、
日本人に対しては帰国できるようにと通達が出されたそうです。
以下NHKニュースより
「オミクロン株」の感染拡大に対する水際対策を強化するとして国土交通省は日本に到着するすべての国際線で新たな予約の停止を航空会社に要請しましたが、一部で混乱を招いたとして2日、この要請を取り下げて日本人の帰国需要に十分配慮するよう航空会社に改めて通知しました。
いやはや、決定も早ければ撤回も早い。
決断が早いのは良いことですが、ちょっと今回は色々と問題になってしまったみたいですね。
そもそも移動を禁止するのは憲法に反するみたいです。
海外に住む人間としては、帰国できない状態になるよりはありがたいです。(帰る予定はないけど)
ただ、水際対策を強化するなら、入国後の隔離規制はもっと厳しくしても良いんじゃないかとは思いますね。
自主隔離ではなく、かつてのタイのように14日間ホテルで強制隔離にするとか。
当初よりはかなり厳しくなったとはいえ、あくまで自主なので、買い物とかも行けてしまいますし、外食もできてしまいますから。
それに対してタイの14日強制隔離はホテルから1歩も出れませんからね。
移動する側(私も含め)からすれば、かなりキツイしもう2度とやりたくないと思っていますが、少なくとも感染力と毒性の強さに目処がつくまではこれくらいやっても良いんじゃないかと。
せっかく100人前後に落ち着いてるのが、また1万人とかになったら目も当てられませんから。。。
島国の利点はもっと活かすべきかなと個人的には思います。
株価への影響も含め、政府判断から目が離せなくなってきました。
この先どうなることやら。
※ちなみに、タイは12月1日からさらなる規制緩和がありましたが、結局チョンブリ県は飲酒できないままとなっています。何も変わらず。
おそらく年内は、自宅以外でお酒を飲むことはできなさそうです。
つらたん。