チェンマイ旅行記2本目。
前回はこちらから↓
Doi Pui(ドイプイ)観光を終え、ソンテウで山を下っていく。
当初の目的地であったワット・ドイステープへ。
ドイプイで結構歩いたので、すでに若干疲れ気味である。
そんな状態にさらに追い打ちをかけるのがドイステープだ。
ドイステープ寺院
ドイステープ寺院の場所と入り口
正確には
「ワット・プラタート・ドイ・ステープ」
である。
でも長いのでドイステープで良い。
ソンテウなんかにもドイステープで十分通じる。
場所はここ。
おそらくチェンマイNo.1の観光名所であり、
入り口周辺には多数のお土産屋さんや、帰りのソンテウが列をなして並ぶ。
値段もきっちり表記されていて、ボッタクられることもないし、交渉も必要ないので、流しのソンテウで来ても、帰りに困ることはないだろう。
ドイステープといえば、階段と蛇神
である。
最初の階段は様子見。
本番は最初の階段を登ったあと右に曲がってからだ。
足が悪い人、お年寄りは正直行くべきではない。
バリアフリー?なにそれ?という世界。
それでも行くというのなら、断固たる決意を持って臨もう。
かくいう我々もドイプイで結構疲れた状態でたどり着いたので、
最後の数十段がかなりキツかった。。。
到着。まずは周辺をぐるっと一周すべし
やっとの思いで寺院にたどり着く。
そこには休憩用のベンチと、正面にさらに小さな階段。
この階段のさらに登った先がドイステープ寺院のメイン。
この手前の階層はそれを取り巻く付帯的なものだ。
とりあえずぐるっと一周すべし。
夢をかなえるゾウ(ガネーシャ)とか、阿吽の狛犬(ではない)とか色々ある。
チェンマイが一望できる展望スポットも
ぐるっと半周ほど回った先には、チェンマイが一望できる展望スポットもある。
標高は約1000mとちょっと。
空港から旧市街まで見渡せる絶景ポイントだ。
広角レンズの出番である。
満を持して本尊(?)へ
ぐるっと回って落ち着いたところで、先程の小さな階段を登る。
此処から先は土足厳禁。かならず靴を脱いで上がること。
なので、ソックス履いていたほうが良いかと。
女性は露出が多い服装もNGだ。
上がると、目の前にそびえ立つ巨大な金ピカの塔。
ほんとにピカピカ。毎日磨いてるのかと思うくらいピッカピカ。
そして周辺にも金ピカの仏像が立ち並ぶ。
しっかり手を合わせ、これまで生きてこられたことに感謝。
南無南無。
お願いばかりしていては、そのうち愛想をつかされる気がするので、
最近はこういった場面では感謝することにしている。
今日も生きられました、ありがとうございます、的な感じで。
「夢をかなえるゾウ」を読んでから、そう思うことにした。
足元に気をつけて帰ろう
帰りも階段だ。(そりゃそうだ
登ってきた階段を下る。降りるほうが膝にはキツイ。
ゆっくり、慎重に、足を踏み外さないように降りよう。
降りた先にはコーヒーショップなどもあるので、一旦休憩するのもあり。
僕も「はちみつレモンソーダ」を購入。
疲れた体に甘酸っぱい味が染み渡る!うまい!
ドイステープまとめ
No.1観光スポットだけあって美しい。
見晴らしもよく、チェンマイを一望できる展望エリアがあるというのも加点対象だ。
私自身は2回目の訪問となったが、飽きることもなく落ち着いて参拝させていただいた。
そもそも寺院に対して飽きるというのも失礼な話。
日頃のご加護に感謝。
ホントはワット・ウモーンと一緒にまとめようと思ったが、
ドイステープだけでかなりの写真量になってしまったので、
ワット・ウモーンは次回に延期。
チェンマイロイクラトン旅行記はこちらから↓