Sriracha Life.

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iPad Air(2020)の不満点とMagic keyboad共用可能なカバーケース。iPad Pro(11インチ)とAirは実はちょっとだけ形が違う。

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昨年宣言したとおり、iPad Air(2020)を購入した。

 

ほぼiPad Pro(11インチ)と同じサイズ、形状、そして性能を誇り、値段も安いということで発表当初から購入することを心に決めていたのだが、

タイでは日本より発売開始が遅く、かなり出遅れてしまった。

それでも12月上旬にオンラインのアップルストア(タイ)で注文し、納期2週間程度で自宅までバッチリ到着。

 合わせてPencil(2代目)とマジックキーボードも購入。(キーボード高い。。。)

 

実際使ってみると、いままで使っていた無印iPad(2018)よりサクサク動くし(当たり前)、画面もキレイだし、2世代目のApple Pencilもマグネット充電になってスッキリしてるし、Magic keyboadはめちゃめちゃ打ちやすい(ぶっちゃけパソコンより快適)で速攻で超お気に入りアイテムとなった。

 

が、やはり使っていると少しずつ不満も出てくるもの。

その中で一番の困りごと、というか心配事なのがApple Pencil。

充電方式が改善された2代目Apple Pencilですが、その利便性ゆえかよく落としてしまう。

なにかに当たった拍子に落ちたり、かばんの中に入れておいたらいつの間にか外れていたり。特にiPadを手に持って歩いているときなどは結構気を遣う。

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落ちるよね

Pencilまで保護できるカバーでも使えばよいのだが、

そういったカバー・ケースはMagic keyboadを付けないことが前提になっていたり、

Pencilだけをペンケースに入れるようなものがほとんど。

Keyboad非対応だとせっかく買った3万円もするキーボードが使えないし、かといってペンケースはダサい。充電もできないし。

せっかく買ったのに、どっちかしか使えないなんて嫌だ。

 

きっと同じ思いの人は世界にゴマンといるはず(たぶん)なので、Google先生に問い合わせてみたところ、目的に合う良さげなカバーを見つけたので早速タイのLazadaで購入してみた。

 

 

SwitchEasyのCoverBuddy

ネットで見つけた、おそらく唯一無二の製品がこちら↓

Switch EasyというブランドのCoverBuddyシリーズ。

マジックキーボード接点があるので、キーボードも使いつつ、Pencilを充電しながら収納できるポケット付き。

しかも薄型軽量でキーボードを折りたたむこともちゃんとできるそうな。

購入したのはiPad Pro11インチ用。

Air用がなかったので、同じサイズのiPad Pro用にした。(これが悲劇の始まり

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CoverBuddyの厚みと重量

早速開封してみる。

色はグレー系。キーボードもグレー系なので色味はバッチリ。

右側にはマジックキーボード用の接点。

内側はアルカンターラ調の布地みたいなのが貼り付けてあり、iPadとの擦れから保護してくれそう。

重量は約72グラム、厚みは1.4mmでした。

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穴位置が・・・合わない?

早速取り付けてみたところ、若干フィット感に違和感が。

何がおかしいんだろう?とぐるっと見回してみると、

電源ボタン(兼指紋認証センサー)の部分の穴位置があっていない。

あれ?どういうことだ???

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あれ?ボタンが合わないぞ?

iPadAir2020とiPad Pro11インチは、電源ボタンサイズが違う

巷で売られているカバーケースなどもほとんどが共用となっているので、

 ほとんど同サイズ(画面サイズも0.1インチ違い)のため、外装に関しては完全に同じ設計を使用していると思い込んでいたiPad ProとiPadAir。

違うのはカメラレンズのみだと考えていたが、指紋認証を電源ボタンに導入したためか、電源ボタンサイズが違うのだ。

iPadAirは電源ボタンが17.4mm。Proは手元にないのでわからないが、おそらく5mmほどは小さいと思われる。なんてこった。

それ以外にも、どうやら全体厚みも若干だが違うようで、スピーカーの穴がセンターに来ないなど微妙な違いが見て取れる。

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スピーカーも位置ずれ

 

ぶった切ってみた

ちゃんと調べて買わなかった自分が悪い。反省。

で、どうしたものか。

改めてAir用を買ってもよいのだが、2000円以上もするこのケースを捨ててしまうのはもったいない。

電源ボタン以外は問題なく使えるからだ。

そこでプラモデルが得意な友達にぶった切ってもらうことにした。

スピーカーまでゴッソリ切り取りしたが、とくに強度的にも問題はなさそう。

というか、基本的にキーボードとセットでつかうので強度もクソもないだろう。

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面取りまでしてくれるこのクオリティ

 

改めて取り付けてみたところ

これで晴れてちゃんと使えるようになった。

キーボードとセットで付けてみたのがこ下の写真。

Pencilはしっかりガードされつつ充電もできる。

キーボードを折りたたんでも、違和感なく収まる。すばらしい。

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まとめ

・iPad Pro(11インチ)とiPadAir(2020)は、主に電源ボタンサイズが違う

・電源ボタン付近を覆うカバーは兼用できない可能性あり。

・ちゃんとiPadAir(2020)対応 と記載があるものを買おう

・CoverBuddyはキーボードとペンシルを共用したい人にはピッタリ。

 

ということで、ちゃんと調べてから買いましょう。

モノ自体はとても良いです。キーボード接点もバッチリ。