Sriracha Life.

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【シラチャでアクアリウム】立ち上げ14日目。見た目改善と栄養増加を目指して。

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立ち上げてから2週間が経過。これまでの2週間はこちらから↓。

【アクアリウム】コロナでどこにも行けないのでシラチャでアクアリウム始めてみました。 - Sriracha Life.

【アクアリウム】立上から7日。見た目が寂しいので流木を追加してみた。 - Sriracha Life.

右も左も分からないながらも、何となく上手く行っているような気もする。

エビちゃんたちもソコソコ元気に生きてるし。

 

でもなんかイマイチ。

まず見た目が貧相。高級感がないというか、なんか寂しいというか。

それと水草の一部が溶けたり茶色く焦げたみたいになってきた。

栄養が足りないのか二酸化炭素が足りないのか。

そこでこの気になる2点を改善すべく、手を加えてみることにした。

 

栄養不足を補うべくソイルを投入してみる

ソイルという言葉すら知らずにスタートしたアクアリウム生活。

とりあえず砂利買っとけばいいやと思っていたが、底床に使う材料として砂利だけでなくソイルを使うという手段があるそうだ。

ソイルというのは栄養を含んだ土を焼き固めたもので、小さな丸い粒の形をしている。これを床材につかうことで、その栄養が溶け出して水草の栄養となる。

そのうえ弱酸性の水質となり、シュリンプや熱帯魚たちにとっても生活しやすい環境となるのだそうだ。

普通は水槽立ち上げの最初(水を入れる前)に床面に敷くものである。水槽ができた状態で投入することに一抹の不安があったが、水草の不調は栄養不足に違いないと思いこんでいるので、このソイルなるものを投入してみることにした。

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Lazadaで通販したソイル

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手前半分にソイルを入れて、砂利は奥に。勾配を付けた。

ただ、いきなり大量に入れると大きく水質が変わってしまいそうだったので、手前側の砂利を奥に追いやり、手前半分に入れることにした。茶色い部分がソイル、黒い部分が砂利だ。

こうすることでフラットだった床面も奥にむかって勾配ができ、水槽全体に立体感が生まれる。

水槽レイアウトについて色々調べた結果、奥に向かって勾配があれば小さな水槽でも広く見えるということだったので、このタイミングで併せて改善を図った。

当然、投入直後はソイルから砂が舞い水槽が見通せないほど濁ってしまったが、30分もフィルター循環すれば元通り。いや、むしろ以前よりキレイになったような気がする。

ソイルには汚れを吸着する機能もあるみたいなので、その効果が出ているのかも。

 

ソイルには栄養が多いため、水槽内に苔が生えやすくなるというデメリットもあるそうだが、その点は様子見しよう。

これで水草が元気になってくれればよいが・・・。

 

見た目スッキリ、高級感ある水槽に。バックスクリーンを貼る。

これも本来は立ち上げ前にやるべき工程。最初に何も入れる前に背面にバックスクリーン(要するに色のついたシート)を貼る。

そんなこと知らなかったので何もせずにスタートしてしまった。

ソイルといいバックスクリーンといい、最初はちゃんと調べて始めないとダメね。反省。

 

確かに壁際に水槽を置いていると部屋の壁紙が奥に見えてイマイチ雰囲気が出ない。ここに背面シートを張ってあげることで、水槽だけの世界が独立して成り立つようなイメージだ。

色は黒一択だそうだ。その他の色は上級者向け。素人は黒。

 

これもネットで買ってきた。

Lazadaはアクアリウム用品がかなり充実していて助かる。

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シワが寄っているが、ナイロン系の黒いシート。

裏面は接着できるようにシール状になっている。

これを貼る。・・・のが超大変だった。

スマホでもエア残りすることがあると思うが、その何倍も大きい水槽。しかもすでに水が入っているので回したり傾けたりできない。

四苦八苦しながら何とか貼り付けしたが、残念ながら気泡が残りまくってしまった。

 

まぁそんなに目立たないし、自分で見るだけなので良いかと。

そして下の写真がBefore/After。

なんとなく水槽全体が引き締まったように見える。高級感も出た。

・・・ハズ。

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左:バックスクリーンなし 右:バックスクリーンあり

まとめ

本来ならいずれも立ち上げ時点でやるべきもの。

まぁソイルか砂利かはどっちでも良いが、水槽を壁際に置くならバックスクリーンは絶対に最初に貼っておくべき。メッチャ大変。というかキレイに貼るのは無理。

ただ、初めてだからこそ起きるそんな失敗も楽しい

逆に最初から張ってたら、バックスクリーン有無の見た目を比較するなんて出来なかったわけだし。

 

アクアリウムは自分だけの世界を作っていく感覚が楽しい。

神様と言ったら大げさだが、そんな感じ。

ついつい手を加えたくなってしまうが、負担をかけないように少しずつじっくりと。

次は水草を追加してみよう。