Sriracha Life.

シラチャ、パタヤのレストラン情報、アジア旅行記などを発信します

タイ・ホアヒンのブラックマウンテンゴルフリゾートで年越しゴルフツアー!

 

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まだタイでのコロナ第2派が広がるギリギリ直前の2020年大晦日。

 

例年なら同僚・上司たちは一時帰国しているので、仕事で帰国できない私は一人残ってパタヤでのカウントダウンイベントに参加していた。

だが今年は渡航規制もあって駐在員はほぼ全員が帰国できず。

そこで、せっかくなのでみんな揃ってタイでしかできない年越しをしようとホアヒンのブラックマウンテンゴルフリゾートで年越しをすることにした。

20年の打ち納めと、21年の初打ちをまとめてやってしまおうというプランだ。

 

ホアヒンとは?

バンコクの南西約200キロメートル、タイ湾を挟んでパタヤの対岸に位置するプラチュアップキリカン県のホアヒンは、王室の保養地として古くから発展した優雅な気品漂うリゾート地。静かな白い砂浜と、それに沿って建ち並ぶワールドクラスのラグジュアリーホテル、さまざまな美しい意匠が凝らされた歴代王の離宮、南国の太陽に映える名門ゴルフコースの芝生、新鮮なシーフードを提供するレストラン、野生動物の観察にトレッキングと大自然を満喫できる国立公園──ここでは、都会の喧噪から離れ、ゆったりと穏やかな時間を過ごすことができます。スワンナプーム国際空港から車で約3時間というアクセスの良さも魅力です。  

ホアヒン(プラチュアップキリカン) | 【公式】タイ国政府観光庁

と、いきなりコピペで恐縮だが、バンコクから2時間ちょっとくらいで行けるビーチリゾートで、ハイシーズンなら世界中から観光客が訪れるタイ屈指の人気スポット。

ちなみにタイの英語表記ではHua Hinと書く。ホアヒンよりフアヒンに近い発音。

 

ブラックマウンテンゴルフリゾートの宿泊付プラン

ホアヒンにはいくつかの有名ゴルフコースがある。なんせタイで初めてゴルフ場ができたのがホアヒン。タイゴルフ発祥の地。つまりは聖地。

そのなかでもおそらく一番人気であろうコースが

「ブラックマウンテンゴルフリゾート」

タイのゴルフ場ですれ違う日本人の5人に1人はブラックマウンテンのロゴが入ったウエアを着ている、と言っても過言ではない。それくらいみんな行ってるし、みんなお土産にウエア買って帰ってくるみたいだ。

かつてロイヤルトロフィーという大会も開催され、あの石川遼くんもプレーしたらしい。

www.blackmountainhuahin.com

 

そんなブラックマウンテンゴルフリゾートだが、コロナの影響もあって海外からの来客が激減しており、昨年ほぼ1年間は半額割引中だった。

グリーンフィーが1,950バーツ。

Stay&Playという1泊朝食付の1ラウンドゴルフプランがなんと2450バーツ!

(いずれもキャディー、カートフィー除く)

宿泊しても1万円くらいで1ラウンドできる。めちゃめちゃ安い。

こんなチャンスはもう二度と無いかもしれない。

「いつ行くの?」「今でしょ!」

というありきたりなセリフを口走りつつ、同僚・上司たちと年末年始にプレーすることを決定。

早速メールで予約した。(ちなみに現在も割引は継続中)

2日間で2ラウンドしたかったので、Stay&Playプランに追加1ラウンドをお願いしたところ、エキストララウンド(追加ラウンド)は1550バーツとのこと。さらに安い。

 

大晦日の夜はNew Year Dinnerなるイベントも開催していたので、

合わせてそちらも予約。

年越しゴルフツアーにゴルフ代より高い2000バーツのディナー。

それでもトータルで一人1万バーツ程度だった。

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ブラックマウンテンゴルフリゾートのコース紹介

ここからは写真も交えて、コースの雰囲気をお伝えしていく。

ブラックマウンテンは9ホール×3コースの27ホールになっている。

EastとNorthがもともとのコース、Westがあとから追加されたコース。

East/Northはその名の通りの黒い岩肌が見える山に向かって打っていく、もしくは山を背に打ち下ろしていくコースが多く、高低差があり難し目。

池もあちこちに配置されている。

対してWestはどちらかというとフラットなコースで、前述の2コースとは雰囲気が全く違う。クラブハウスからもかなり離れているので、サブコースのようだった。

ただ、海に近い高台にあるがゆえか、どのコースでもかなり風が強い。

強烈な向かい風・追い風・横風にさらされることがほとんどで、高低差もあって距離感を出すのは非常に難しいと感じた。

クラブハウス、特にレストランはかなり居心地がよく、後述するが食事も非常に美味しかった。

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入口の看板

 

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レストランから見たコースの景色

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クラブハウスにあるおしゃれなオープンスタイルのレストランとバー

 

ブラックマウンテン Eastコース

初日はEastとNorthをプレー。

まずはEastから。

個人的な好みでいうと、まず2番パー5。

クリーク超えから右が池、左がバンカーのティーショット。

二打目からは打ち上げていき、左正面にブラックマウンテンを見つつ

石垣が横に組まれたグリーンに打っていく。

石垣は3番パー3のティーグランドでもある。

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2番ホール

 

そして4番。Eastのシグネチャーホールはおそらくこの4番パー4。

かなりの打ち下ろしホールだが、セカンドからは左にドッグレッグし、

浮島のグリーンに向かって打っていく美しいホール。

打ちすぎるとバンカーまでいってしまうのでティーショットは短めに。

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4番ホール

ブラックマウンテン Northコース

そして初日後半と2日目前半に回ったのがNorthコース。

こちらはブラックマウンテンを真正面に見ながら打っていくコースが多い。

青い空と切り立った山、そして緑の芝のコントラストが美しい。

印象に残っているのが2番と5番のパー3。

2番はグリーンギリギリまで池、右も池、左からは木がせり出している。

どこ狙ったらいいの?ってくらい狭く見える。

5番は池と山のバランスが非常に美しかった。

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North2番パー3

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North5番パー3

ブラックマウンテン Westコース

2016年に新しくできたのがこのコース。

雰囲気は他の2コースと全く違い、フラットで木も少ない、ある意味タイらしいコース。

そのぶん、風の影響をモロに受けるので、距離感を合わせるのが非常に大変。

個人的にはやっぱりEastとNorthのほうが楽しかったかなと。

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West1番

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West5番

 ちなみに、NorthとEastは動画付きで公式サイトに紹介されているので、

気になる人はチェックしてみて。

www.blackmountainhuahin.com

 

宿泊したVilla

男4人で宿泊したVilla。

メール予約した際に、何度も「男4人で行くから4ベッドで!」とお願いしていたのだが、案の定予約がダブルベッド×2になっていた。

うーん、これぞタイあるある。

危うくオッサンと一緒に寝るところだったが、レセプションで変更をお願いするとすぐに対応してくれた。

寝室2つに4ベッド。一つはちょっと離れになっている。

リビングが1つ。キッチンもある。シャワールームもそれぞれのベッドルームに備え付け。

外には小さなプールもある。おしゃれ。

これはオッサンと来るところじゃないな(笑

 

チェックインはゴルフコースではできない。Villaが立ち並ぶエリアの角にレセプションがあるので、そこでチェックインする。

翌日の朝食はゴルフ場のレストランにて。

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朝のVillaエリア。最高の天気だ。

 

Prime Steak house(ゴルフ場のレストラン)のNew Year Dinner

そして予約していたNew Year Dinnerへ。

ゴルフを終わったあと、一旦Villaでチェックインした後に再度ゴルフ場まで戻る。

予約名を伝えると、早速ウェルカムドリンクでシャンパンが振る舞われた。

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ウェルカムシャンパン!

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予約席!


ディナーイベントが始まるのは20時とのことで、それまで待つかどうするか尋ねられたが、お腹へってるしイベントは正直どうでもよかったので、先に食事をスタートさせることにした。

ディナーは、オードブル、メイン、デザートの3品。1,995バーツ。

飲み物は別料金。正直結構高い。

まぁ年末だし。大晦日だし。ニューイヤーパーティだし。仕方ないでしょう。

と期待半分、不安半分で待っていた。

メインディッシュはステーキorタラから選べるが、何をどう考えてもステーキ一択なので当然ステーキだ。

出てきたのがこちら。

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写真が下手すぎるので全然美味しそうに見えないのが玉に瑕だが、

このステーキ、めちゃめちゃ美味い!

タイで、いやこれまで食べてきたステーキの中で一番美味いかも!?

ほんとに柔らかくてジューシーで、でも脂少なめの赤身肉だった。

もう最近は霜降りとか食べれないからね。赤身最高。

(まだ30台中盤)

想像していたより一段、いや二段上を行く美味しさに感動すら覚えた。

最高の大晦日だ。

 

翌日の朝食、昼食も激ウマ!

翌日の朝、元旦の朝食もこのレストラン。

2日目ラウンド後もこのレストランで食事したが、いずれも良かった。

特にお昼に食べたハンバーガー。

バーガー好きとしてとりあえず頼んでみたが、こちらも肉がジューシーで激ウマ!

パティの肉厚がスゴイ。

いいお肉つかってるんだろうなぁ。

元旦から最高に美味いバーガー。今年はいい一年になりそうだ。

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肝心のスコアは・・・

雰囲気最高、ご飯もおいしい、Villaもキレイとくればスコアも最高!・・・と言いたい所だったが、残念ながらひどいゴルフをしてしまった。

でも、2日間かなり風が強かったし(言い訳)、長時間の移動で疲れたのもあるし(言い訳)、初めてのラウンドなのでコースが良く分からなかったし(言い訳)、グリーンめっちゃ早かったし(言い訳........

それにしても、20年の締めくくり、そして21年の幕開けとしてはかなり酷い内容。

スコアよりも内容があまりにひどく、かなり気落ちするラウンドとなってしまった。

こうなったらソンクランでリベンジじゃ!

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かかった費用総額は

費用を纏めてみる。

・Stay&Playプラン 2450バーツ

・エキストララウンド 1550バーツ

・キャディフィー+カートフィー 1050バーツ×2

・キャディへのチップ 300バーツ×2

・ニューイヤーディナー 1995バーツ

・ディナーの飲み物代 約500バーツ

・2日目ラウンド後の食事 約500バーツ

・その他もろもろ(ラウンド中のドリンクとか) 500バーツくらい

総計:10,195THB (約3万5千円)

 

一泊2ラウンド、食事込みと考えると結構リーズナブルかと。

 

ブラックマウンテングッズ

ラウンドと宿泊はリーズナブルに抑えたものの、ブラックマウンテンのグッズが欲しい衝動を抑えられず、シャツ2枚とマーカーを購入した。

J.LINDEBERGのコラボシャツかっこいい!早く着たい!

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まとめ

・コースコンディションも良く、タイでは珍しい高低差のあるコースで面白い

・一泊2ラウンド食事コミコミでトータル1万バーツはリーズナブル。

・レストランの食事は激ウマ!特にお肉が美味い!

 

日本人の中でも有名なブラックマウンテンゴルフリゾート。

人気な理由が良く分かった。

シラチャからだとちょっと遠いがバンコク在住なら気軽に行ける距離だし

ゴルフ以外にもビーチなど楽しめるところがあるのも良い。

 キャディさんはちょっとイマイチだったけど、まぁ許容範囲。

 

スコアがあまりに不甲斐ない結果だったので、また行きます。

 

2020年ゴルフ結果と2021年の目標

 

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先日は20年のタイ・シラチャ生活状況について振り返りましたが、

今回はタイでのゴルフ結果について振り返りたいと思います。

 

2020年はコロナで約2ヶ月のプレーできない時間があったものの、

その期間でゴルフ欲が強まったのか終わってみれば過去2年よりも多いラウンド数となり、

またニュードライバー投入からの13年ぶりベストスコア更新という一大イベントがありました。

また、これまでの2年でプレーしたことのなかったゴルフ場もたくさんプレーでき、

非常に充実した1年であったと感じています。

それでは、今年自分に課した目標と結果について振り返ります。

 

目標その①:ベストスコア更新→目標達成!

すでにイントロダクションで書いてしまいましたが、念願のベストスコア更新することができました。

これまでのベストスコアは79。ただしパー70のコースだったので、9オーバーです。

70台と言いつつも、9オーバーだったことが常に心に引っかかっていました。

(普通のパー72のコースなら実質81なので)

また、タイではほぼ毎週のようにゴルフをしており、もし日本に帰任したらこのような頻度でゴルフができることはもう2度とないかもしれません。

ですので、どうしてもタイにいる間に更新したかった。

今年は年初に絶対に更新すると心に誓い、これまでやっていなかった打ちっ放しの練習にも毎週仕事帰りに最低1回は行くようにしました。

特にアプローチイップス気味で構えた時から常に恐怖心が出てしまい、トップとザックリを繰り返す状態になっていたので、恐怖心を取り除くべくアプローチをひたすら打ちました。

その甲斐もあり、ついにベストスコアが出たのが11月21日。

前半36(3バーディ3ボギー)、後半39(1バーディ2ボギー1ダボ)でトータル75。

一気に3オーバーまで縮めることができました。

18ホールで4バーディ、ハーフ3バーディも自己最多、ハーフ36はハーフベストタイ。

場所はバンパコンリバーサイドという超フラットで易しいコースではありましたが、

それでも自己ベスト更新は超ウルトラハッピーです。

この翌週にも、サイアムカントリークラブ プランテーションコースにて

78(40・38)も出ており、年間で2度の70台を出すことができました。

11月末から12月にかけてはドライバー、アイアン共に絶好調でした。

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ベストスコア!


 

 

目標その②:平均スコア90切り→目標達成!

過去2年のタイゴルフ生活において年間平均スコアは92.29(2018年)、90.00(2019年)でした。

±5くらいは簡単に変動するので、実質のスコアとしては85〜95くらい。

できれば90は打ちたくない。

そこで年間平均で90を切ることを目標にしました。

 

結果はトータル59ラウンドで平均88.03となり、昨年から約2打縮まりました。

ただし、相変わらずアプローチが下手くそなので、平均パット数が1.9と非常に高い数字になっていて、去年より0.1打悪化。

去年より悪化したのは、パーオン率が上昇したことによるものも一因と考えられますが、それでも1.9パットは悪すぎます。

またパーオン時の平均パットが2.1打ということは、パーオンしたときにバーディよりもボギー以上(つまり3パット)の確率が高いということ。

せめてこれは2.0にしなければなりません。

パーオン率を維持・向上しつつ、グリーンを外した時にもきっちり寄せワンでパーをもぎ取る。

この辺りが更なるスコア改善と安定感上昇のカギだと思います。

やはりスコアをまとめるのはグリーン周りですね。

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2020年結果(Golf Net Workアプリより)

 

目標その③:年間で1度も100オーバーを叩かない→目標未達・・・

ベスト、平均スコアだけでなく、ワーストスコアにも目標を作りました。

それは1年を通して1度も100を打たないこと。

滅多に100を打つことは無いのですが、

1年に数回はショット・アプローチ・パット全てがどうにもならない日があって、

100を超えてしまっていました。

どんだけ調子が悪くても、90台でなんとか回り切ることを目標に今年もプレーしたのですが、、、結果は未達

ニカンティゴルフクラブという高級&高難度コースをラウンドした際、体調不良も相まって絶望的に調子が悪く、何を打ってもチーピンもしくは引っ掛けで池に落としまくり、100ピッタリ打ってしまいました。

それ以外にも99が2回と、かなり危険水域なゴルフをしている時があり、

調子が悪い時にでもそこそこのスコアに纏めるという技術がまだまだ不足していることを痛感しました。

自分を冷静に見つめてクラブ選択を変えるなど、悪いなりにまとめる技術を身につけなければなりませんね。

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数字目標以外で良かったこと

今年は社外の知り合いが増え、色々なコースに行く機会を持つことができました。

その中でも、かねてよりずっと行きたいと思っていた、ロイヤルジェムズゴルフシティでプレーできたのは一番の思い出です。

ロイヤルジェムズというゴルフコースはタイに2つあるのですが、ゴルフシティという名前の方は、OUTが世界中の有名コース、そしてINはオーガスタゴルフコースを完全にコピーして作ったという、ある意味タイらしいとも言える面白いコース。

しかしメンバー同伴必須でなかなかメンバーに巡り会うことができずにいましたが、今年知人を通してメンバーの方に同伴させていただくことができ、念願のオーガスタ(のコピー)、セントアンドリュース(のコピー)でプレーできました。

比較的新しいコースなので、あと10年もすればコース間の木も成長してよりオーガスタの雰囲気を醸し出してくれるでしょう。

毎ホールでPGAの試合が頭をよぎり、テンションあがりっぱなしでプレーしました。

また行きたいコースです。

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2020年に買ったゴルフグッズ

今年はいくつかのクラブセッティング変更を行いました。

ベスト更新できたものそのおかげかもしれません(と自分を納得させているだけ)

買ったものその①:SRIXON ZX7ドライバー

ついに松山がSRIXONを使い始めたと話題になったZXシリーズ。

松山英樹プロはダンロップスポーツ(SRIXON、XXIO、Cleaveland)契約プロなのですが、ドライバーはそのSRIXONの最新モデルを使うことがなく、学生時代から愛用していたSRIXON ZR30という古いものを使っていました。

ZR30があまりにも古すぎてヘッドの在庫がなくなってしまって以降、そこからはテーラーメイドを中心にずっと海外メーカーのドライバーを使っており、SRIXONはモデルチェンジのたびにテストはするものの試合では使ってもらえませんでした。

そうこうしているうちにかなりの年月が経ち、このままずっと使わないままか、SRIXONは松山のお眼鏡にかなうドライバーが作れないんだと思われていた2020年秋、SRIXONが満を辞して発表したZXドライバー(ZX5およびZX7)

見た目が90%とも言うほど厳しい松山の目をパスし、かつ初速も大幅にアップしていることから、発売前からいきなり実戦投入(ZX5)した結果、ビッグトーナメントでトップ10入りを果たし、飛距離・方向性もアップしたとの松山のコメントから話題騒然。

現在もZX5を試合で使用しており、やっと松山の求めるドライバーできたとあって人気が急騰したとかしないとか。

その後、日本ツアーでも星野プロ、稲森プロなどが切り替えていきなり優勝して日本ツアーでも使用プロが連続勝利するなど鮮烈なデビューを飾っています。

 

と、かなり前置きが長くなりましたが、そんなZXシリーズのZX7ドライバーを発売日にバンコクで購入しました。

ZX5と相当悩んだものの、7の方が上手い人っぽい(昔から5は易しめ、7がアスリート向け)ので、ZX7を購入。

これまでずっと友達から買ったクラブやヤフオクで買った中古クラブばっかり使っていたので、新品のドライバーを買うのは初めてかもしれない。

見た目はストレートフェース、うっすら透けて見えるカーボンクラウンがカッコイイ。ソールはちょっとガチャガチャしているが見えないのでOK。

打感は前作よりも柔らかく、フェースに乗っている感覚もしっかりありつつ初速も出ているし、打った時の音もスッキリした短めの高音で煩すぎない。

肝心の飛距離は・・・まぁそんなに変わらないかな(笑

純正シャフトが柔らかすぎるので、シャフトを2回ほど入れ替えてやっと自分に合う感覚になりました。(以前使っていたドライバーから差し替え)

ベストも更新できたし、当分このセットで大丈夫でしょう。

ヘッド:SRIXON ZX7ドライバー9.5°

シャフト:Diamana DF70 Sフレックス 44.5インチ(リシャフト)

短め重めでミート率上げる選択です。ドライバー下手なので。

それでも平均飛距離変わってないってことは、やっぱ飛んでるのか?

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ZX7

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Garmin Approach S60のデータより(直近10ラウンド)

 

買ったものその②:アディダス コードカオスBoa

履いていたFOOTJOYのシューズが壊れてしまったので、新調したゴルフシューズ。

スパイクレスは滑るイメージがあったので敬遠していたのですが、グリップ力も抜群とのレビューが多数あり、見た目もなかなかにカッコ良い感じだったので思い切ってトライしました。

履き心地は非常に良く、クッション性も抜群。発泡スチロールみたいなミッドソールがクッション性を高めてます。

ソールのグリップも良好で、傾斜でもラフでも滑ったことは一度もなし。

やるな、コードカオス。

紺色でミドルカットなのでちょっと暑いのが難点だけど、フィット感も含め履き心地は最高です。

これまで履いた中で一番のゴルフシューズかも。

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コードカオスBOA

買ったものその③:オークリーのゴルフ用サングラスPRIZM GOLF

3つ目がオークリーのサングラスPRIZM GOLF。

これはブログにも書きましたが、シラチャのメガネ屋さんで60%オフとなっていたので、試しに購入してみました。

(といっても、定価設定が高すぎるので、日本で買うよりちょっとだけ安いくらいでしたが)

偏光グラスだと思っていましたが偏光ではなく、ゴルフ用に色味を調整されたレンズで、コントラストがくっきり見えるようになるとか。

確かに言われてみると、明暗や芝の切れ目などが分かりやすいような気もしないでもないですが、それが分かったところで・・・笑

でもタイは日差しも強いし眩しいので、サングラスはあったほうが絶対に良いです。

軽いので掛けてることも気にならない。

もう1段濃いPRIZM  Darkも欲しくなりました。

www.nikigolf.jp

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OAKLY PRIZM GOLF

 

2021年の目標

昨年は3つのうち2つの目標を達成しましたが、

達成できなかった年間通して100未満に抑えることは継続目標として、

今年の目標を以下に設定することにしました。

①:年間通して100以上を絶対に打たないこと

②:ベストスコア72(パープレー)を達成すること

③:ハーフベスト36未満(アンダーパー)を達成すること

④:平均パット数1.7(1ラウンドあたり30パット平均)

⑤:平均スコア85台

これができればシングルハンデまであと少し。夢ではありません。

アプローチ中心に今年も練習に励みます。

プロの試合を見ていても、パーオン率が90%なんてことはめったに無くて、

グリーンを外してからの寄せとパターでしっかりパーを拾っています。

やっぱりゴルフはアプローチですね。上がってなんぼ。

 

おまけ:21年1月時点でのセッティング

現時点でのセッティングを記録&紹介までに記載します。

1W:SRIXON  ZX7ドライバー9.5°  Diamana DF 70 S-flex

3W:テーラーメイド Vスチール(初代)15° TourAD YSQ ST 75g X-flex

5W:テーラーメイド Vスチール(初代)18° ダイナミックゴールドライトS200

3I:タイトリスト 716 T-MB トゥルーテンパーXP105 R300

4I~PW:SRIXON Z785 ダイナミックゴールドDST  S200

AW:Cleaveland Presision Forged 52° バンス10°ダイナミックゴールド S200

SW:Cleaveland  RTX ZIPCORE 58° バンス6° ダイナミックゴールド S200

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Garmin Approach S60のデータより(最大値はGPSズレもあるので参考までに)

 

 

Chee Chan Golf Resortの2021年プロモーションが何だか良さげ

 

f:id:yas0323:20201212170440j:plain先日プロモーションで半額キャンペーン中と紹介したChee Chan Golf Resort。

半額キャンペーンは10月末までだったのが年末まで延長されていて、

実質今年下半期は常時半額になっていた。

www.srirachablog.work

そんなChee Changがここへきて来年のプロモーションを発表。

どうやら常時半額はなくなりそうだが、

何度も行ける人にとってはそれ以上にお得なプロモーションかもしれない。

 

Chee Chan Golfプロモーション① グリーンフィー40%オフ

今年いっぱい開催されていた半額よりは割引率は下がるが、

1組の人数に応じてグリーンフィーが安くなるシステムは同じ。

ただし、キャディーフィーとカートフィーは別料金(1200THB)なので、

この金額に1200を足した金額が支払い料金となる。

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40%オフ!

 

Chee Chan Golfプロモーション② 日曜午後2000バーツ

ここからは新しく追加になったプロモーション。

日曜午後スタート(正確には11時40分以降)ならば、

グリーンフィーが2000THBとなる。

これは現在のプロモーション(50%)よりも割安。

行くなら日曜午後がおすすめ!

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Chee Chan Golfプロモーション③ 10ラウンドチケット1600THB

さらにもう1つのプロモーションが。

10ラウンド分のグリーンフィーをチケットにしたものが、16,000THB。

つまり1ラウンドあたり1,600バーツだ。安い。

ただし、これは平日料金。

土日に使用すると追加で1,000バーツとなるので、

土日なら1ラウンド2,600バーツ(グリーンフィー)だ。

それでも①のプロモーション40%オフより100バーツ安い。

日曜午後よりは高いが、買っておいて損はないかも。

10回くらいすぐ行けちゃうし。

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まとめ

やはり来年もコロナウイルスの影響で海外からの旅行客が見込めないため、

プロモーションで国内在住の客を呼ばないと経営が苦しいのだろう。

逆にタイに住んでいる我々にとってはありがたいチャンス。

ほかにも多くのゴルフ場でプロモーションがあることが予想されるので、

みつけたらここで紹介していこうと思う。

Chee Chanはコースコンディションもよく、景観もきれいなのでおすすめ!

 

 

パタヤのCHEE CHAN GOLF RESORTも50%オフのプロモーション延長中!10月31日まで。

 

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先日ブログでバンコク西部にあるNIKANTI GOLF CLUBのプロモーションを紹介し、実際に予約して行ってみたが、実はそれ以外にも多くのゴルフ場がプロモーションを実施している。

 

これまでにもお伝えしている通り、タイはコロナの影響でほぼ鎖国に近い状態が続いており、海外旅行客がゼロの状態。

タイのゴルフ場は海外からの客もかなり多いが(意外にも韓国人が多い)、鎖国状態のためそのインバウンド需要が全く見込めない。

なので営業を続けようとするなら一般客に来てもらうしか無い。

しかしながら通常の価格では(特に高級なコースは)高くて一般客の来訪が見込めないので、プロモーションで一般客を呼び込もう という流れだ。

 

今回紹介するCHEE CHAN GOLF RESORTもまさにそんな感じ。

2019年にオープンしたばかりの新しいゴルフ場だが、通常時はグリーンフィーだけで5000バーツ(土日)もするタイの中でも超高級コース。

それが今なら何と半額!

グリーンフィー 2500バーツ、キャディー+カート900バーツ、トータル3400バーツでラウンドできる。(それでも高いけど)

普段はそうそう行けたもんじゃないが、

50%オフの今がチャンス!行くしか無い!

 

CHEE CHAN GOLF RESORT

パタヤ南部にあるゴルフ場で、2019年1月にグランドオープンしたばかり。

観光地としても有名な「カオシーチャン大仏壁画」の近くにあり、大仏壁画を拝みながらプレーできるという大変ありがたい(?)ゴルフコースだ。

シラチャからは1時間弱、バンコクからだと2時間位。

cheechangolf.com

 

 

CHEE CHAN GOLFのコース

前述したとおり、大仏壁画をほとんどのホールから拝むことができる。

「まっすぐ飛びますように」としっかりお願いしてプレーすれば、良いスコアで帰ってこれるかも!?

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1番からバッチリ拝める

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大仏に 今日も良いゴルフができますように とお願いしながらプレー

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池とグリーンと大仏様

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ホールによってはパタヤの町並みも見える

 

レストランは日本食も洋食も対応

クラブハウス内にあるレストランは、朝からしっかり日本食が取れる。

朝は「ごはんセット」140バーツに納豆と生卵。昼はハンバーガーを頼んでみた。

久しぶりに納豆とか食べたね。美味しい。

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左:朝食メニュー 右:ランチメニューの一部

 

近隣にはワインヤードも

このシーチャン大仏壁画周辺は、なんとなくヨーロッパっぽい町並みを意識した観光地になっていて、ゴルフ後も周辺で観光することができる。

その中にはSilver Lakeというパタヤワインのワインヤードもあるので、ゴルフが終わったらワインヤードで赤ワインでもいかが?

(飲酒運転は駄目です)

www.thailandtravel.or.jp

パタヤ「シルバーレイク・ワインヤード」で楽しむワイナリーツアー | TRIPPING!

 

まとめ

5000バーツ → 2500バーツ はこの機を逃すと当分ないでしょう。

もともと8月末までだったプロモーションだが、いつのまにか10月末まで延長されている。(8月も延長した結果だったみたいだが)

おそらく旅行客がくるようになるまでは延長が続きそうな雰囲気ではあるが、確証はないのでできれば10月末までに行っておくべき。

 

フェアウェイもグリーンもよくメンテされていて気持ちよくプレーできるし、周辺にもいろいろあるので観光を兼ねて行くのも良い。

お土産にSilver Lakeの赤ワインでも買って帰れば、家で待つ奥様にも文句は言われないでしょう(笑

大仏へお祈りしながらのプレー。是非この機会に。

 

プロモーション中のNIKANTI GOLF CLUB(ニカンティゴルフクラブ) レストランはビュッフェ形式が無くなりオーダー式に。

 

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以前、プロモーション中で今がチャンス!とブログにしたNIKANTI GOLF CLUB。

せっかくなので自身で予約していってみることに。

そうすると、いくつか変更点があったのでここにアップしておく。

www.srirachablog.work

 

ちなみに、9月5日時点でプロモーションは9月末まで延長中。(前回記事時点では8月末までだった)

海外からの旅行客が来ないのでプロモーションは当分続きそうな見込み。

 

 

変更点その1:支払いは前払い制に

以前はクラブハウスのPROSHOPでプレーフィーを支払っていたのだが、現在は予約段階で全員分の前払いが必要。

クラブタイランド経由で予約したが、直接予約でも同じだ。

クラブタイランドなら銀行振込、直接ならカードも可だと思うが要確認。

そして現地では入口でサインするのみで、PROSHOPでの受付すら不要。

直接ロッカーに行き、準備ができたらスタートしてOKだ。

 

変更点その2:レストランはビュッフェなし。オーダー制に。

朝食・昼食がすべてプレーフィーに含まれているのはこれまでと同様。

ただし、コロナ対策の一貫と思われるが、以前はビュッフェ形式だったレストランの食事が、すべてオーダー式になっている。

(朝食は一部ヨーグルトとか飲み物だけは自分で取れる)

洋食・和食から選び放題だったビュッフェが、1種類だけのメニューという非常に寂しいものに。これは残念。

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朝食メニュー

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自分で取れるのはヨーグルトとジュース

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朝食はこのセット。卵料理はスクランブルエッグにした。

 

昼食も同じ。

一応メインディッシュは選べるようにはなっているが、どれもあまりそそるメニューがない。タイ料理をチョイスしてみたものの全然美味しくなかった。

残念。

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昼食メニュー

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昼食セット

 

コースコンディションは相変わらず素晴らしい

コロナによる営業中断期間があったので心配していたが、フェアウェイ・グリーンともに素晴らしいコンディションを維持していた。

相変わらずの難易度でスコアはボロボロにされてしまったが。。。

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美しいコンディション

 

まとめ

ビュッフェ形式廃止はかなり残念。コロナ対策でビュッフェができないのはわかるが、あまりにメニューの選択肢がなさすぎる。もう少し充実させてほしい。

プレー自体は快適で、プレー中のマスク着用も強制されないし(いまはどこもされなくなった)、コースコンディションは客が少ないがゆえに最高。

いまがもっとも快適にプレーできるチャンスなのは間違いない。

幸いにも9月末まで延長されたし、おそらくこの先もまだまだプロモーションは続きそうなので、年内にもう何度かプレーしたいと思う。

おまけ

パー3のティーショットをGoProで撮ってみたので載せてみる。

もう少し高い位置からの映像にしたいね。スタンドが低い。

 

ゴルフの聖地?タニヤプラザが改装中。移転先は隣のビル。

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タニヤといえば、バンコクの日本人向けカラオケのメッカであり、

その中心部にあるタニヤプラザというビルは、タイNO.1のゴルフショップモールとしても有名。

正規メーカーショップはもちろん、各フロアにはコピー品のウェアやバッグなどを販売している露店があり、ゴルフ用品なら(正規・非正規問わず)何でもそろうのがこのタニヤプラザ。

 

そんなタニヤプラザが、今年の4月より全面改装をスタート。

ビルとしては創業以来初の改装工事だそうだ。

完成時期は2021年初旬ごろとのことで、約1年の工期となる。

 

そんな改装期間中のタニヤプラザにおいて、もともとあった多数のゴルフショップはどうなっているのか。

ちょっと欲しいものもあったので久々にタニヤを訪れてみた。

 

道路も半分塞いでガッツリ工事中

訪れたのがつい先日の8月22日(土)のこと。

どんなもんかと来てみると、タニヤ通りの半分弱くらいまで工事エリアをとってガッツリ工事している。

もちろん地下にあった駐車場も使えない。

かなり本気な工事っぷりがこの外観だけでもわかる。

FUTURE OF THANIYAだそうだ。

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工事中の外観

 

隣のビル入口にTHANIYA GOLF(タニヤゴルフ)の文字が

タニヤプラザのビルとくっついてるけど内部的には繋がってないという

良く分からない構造をしていた隣のビル。

青りんごというカレーレストランがあるビルだ。

そこの入口に「Thaniya Golf」の文字があった。

一部メーカーののぼりも立っている。

よかった、無くなってなかった。どうやら隣のビルに移転したらしい。

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大きくGolfとあるが、すぐ横は工事していて気付き辛い

 

移転中のタニヤゴルフセンターの様子

早速入ってみる。

かなり手狭になってはいるが、各メーカーごとのブースも

ちゃんと用意してあるようだ。

ここからはフロアごとにザクッと紹介していく。

1F:ミズノ、コピー品ショップ

もともとは4Fに広々とあったミズノが1Fへ。

4Fにあったころは、いつ見てもほとんど客が来ない状況だったように思うが、1Fへになってお客さんで賑わっている印象。

MP-20カッコ良すぎる。欲しい。。。20%割引中。

前代のMP-18は50%オフ。

 

ミズノ以外は、タニヤゴルフ感満載のコピー品ショップが並ぶ。

ウェア、キャディバッグなど何でもござれだ。

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ミズノ

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コピー品ショップ

 

2F:タイトリスト、テーラーメイド、プロギア、ブリヂストンゴルフなど

コーヒーショップ横にあるエスカレーターを上がると、

テーラーメイド、タイトリストの店舗が並ぶ。

中央部には中古ショップも。

テーラーには新しいトラスパターがあった。ちょっと欲しい。高いけど。

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エスカレーターを上から

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プロギア

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ブリヂストンゴルフ

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テーラーとタイトリスト

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トラスパター。ちょっと欲しい。

 

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中古ショップも。ここである品をお買い上げ。

 

3F:ダンロップ、PING、中古ショップ、パーツショップなど

エスカレーターから左にぐるっと回ると階段があるので、

そこを登ると3Fにたどり着く。

3Fには、PINGとダンロップ(XXIO,SRIXON)があった。

あとシャフトやグリップなどのパーツショップも。その場で組んでくれる。

中古クラブとコピー品ショップも乱立。

これぞタニヤって感じ。楽しい。

人気のPINGはG410は全て売り切れだそうだ(左利き用だけ残ってる)

まもなくG425ってのが出るらしいからそれまで待てとのこと。

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2Fのこの看板が3Fに上がる目印

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ダンロップ

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発売したばかりのクリーブランドのウェッジ。カッコいい。

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PING G410は売り切れだってさ

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タイトリスト(のコピー品)スタンドバッグ。防水。めちゃ欲しい。

 

買ったもの

そんなタニヤプラザで今回買ったのは2つ。

1つ目はタイトリスト716 T-MB 3番アイアン。

5Wと4Iとの差が大きくて、そのギャップを埋めるクラブがほしかった。

でもウッド型のユーティリティは捕まりすぎて苦手。

レスキューとか買ってみるけど、だいたい左に曲げるのが怖くて使えなくなる。

かといってアイアン型UTは見た目がブサイク。

トップラインが分厚かったり、バックフェースが丸見えだったりして違和感。

そこで、中空アイアン。

見た目はマッスルバックのようなカッコよさ、中身は中空で易しめ。

ミズノのMP-20HMBがホントは欲しかったんだけど、シャフトがNSPRO950GHしか無かったのがイマイチ。

代わりに中古ショップでタイトリストのT-MB が安かったので買ってみた。

3000バーツ。

200〜210ヤードくらいで使いたい。あと短いパー4のティーショットとか。

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716T-MB

2つ目はJ.LINDEBERGのボストンバッグ(もちろんコピー品)

昔から憧れのJ.LINDEBERG。ウェアもオシャレでカッコいい。高いけど。

最近コピー品が結構出回るようになってきた。

バッグは持ってるから買うつもり無かったけど、一目惚れで買っちゃったやつ。

これで今日からJリンドバーガーw

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J.LINDEBERGっぽいやつ

 

まとめ

かなり規模は小さくなってはいるが、隣のビルでしっかり営業していて安心した。

そもそも似たようなコピー品ショップがたくさんあったのが、数店舗に集約されただけでメーカー正規ショップはあんまり変わってない。テーラー、タイトリスト、ブリヂストン、ダンロップ、PINGなど一通りそろっているので、ゴルフ用品を探すのに苦労はしないだろう。

タイはゴルフ用品は関税が掛かっていて高いが、それでもうまく割引セールのタイミングに合えば日本と同じくらいの値段で買えるときもある。

欲しい物があれば定期的に訪問すべし。

 

コピー品ショップも相変わらずあるが、あくまで自己責任で。

個人的には、自分で使う分には良かろうと思っている。

 

来年の改装後にはどうなっているのか。

このごちゃごちゃした雑多な雰囲気がタニヤっぽくて良かったのだが、オシャレなビルになってしまうとちょっとさみしいかも。

 

 

極上の空間が楽しめるNIAKANTI GOLF CLUBが今だけプロモーション中!

 

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タイの中には数多くの名門・高級と呼ばれるゴルフコースがあるが、

そんな中でも個人的に何度でも行きたいNo.1ゴルフ場が

「NIKANTI GOLF CLUB」

これは今年3月くらいに行ったときの最終ホールのティーショット。

 

そのニカンティがなんと8月末までプロモーション中!

普段は全くプロモーションがない超高級コース。

行くなら今しかない!

 

NIKANTI GOLF CLUB(ニカンティゴルフクラブ)とは

バンコクの西部に位置し、バンコクからクルマでおおよそ1時間程度の距離。

2015年にオープンしたばかりで新しいこのゴルフ場は、18ホールを3つに分けて6ホールずつのコースとなっており、それぞれパー3が2つ、パー4が2つ、パー5が2つという独特のレイアウトとなっている。

トータルでもそれぞれ6ホールずつとなるためパー4が連続して飽きてしまうようなことがなく、本当にあっという間にプレーが進んでいく感覚に陥る。

コースは当然のように美しくメンテナンスされており、フェアウェイ、グリーン、ラフに至るまで美しい芝が生え揃っている。

もちろんコースだけでなくクラブハウスも美しく、プレー前からプレー後までこれまでに体験したことのない極上のゴルフを味わうことができる。

気になるプロモーションは

通常5500バーツの週末料金が、8月末まで4800バーツに!

ちょっとだけ安い!笑

 

※9月1日追記:2020年9月末まで延長されました

https://www.nikantigolfclub.com/jp/

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クラブハウスが最高に美しい

入口からびっくりするぐらいのカッコよさ。

すでに来てよかった感。

入って右がプロショップとロッカー。左側がレストランだ。

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車寄せ

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入口

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ロッカールーム

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レストラン。プレーフィーにレストランの食事が含まれている。

ここが特徴のひとつなのだが、5500THB(週末)の料金でグリーンフィー、カート、キャディーフィーだけでなく、朝昼のレストランでのビュッフェ形式による食事および茶店の軽食と水がすべて含まれている。

朝早めに来て、ビュッフェでお腹を満たしてからスタート、ラウンド後も再度ビュッフェで食事をすることができるのだ。

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レストランからの朝焼け。美しい。

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ビュッフェ

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こんな感じで洋食。和食もある。

 

スタート前の空間がオシャレすぎ

こんなスペースいる?って思うくらいの広いスペースにソファー。

ここでスタート前までくつろぐ。

時間になったらカートが目の前まで迎えに来てくれる。

この空間は他にはない。味わってみるべき。

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スタート前のくつろぎ

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クラブハウス

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コースももちろん最高!

前述したように6ホールずつのレイアウトとなっており、パー3やパー5がなんどもやってくるので全く飽きさせない。

本当にあっという間にプレーが進み、最終ホールでは「もう終わりなの!?」と思ってしまうくらいの楽しさ。

芝もよくメンテされていてグリーンに痛みはないし、ティーグラウンドも密度の濃い芝で覆われている。

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スタートホール

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バンカーも丁寧に

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この密度

 

ニカンティオリジナルグッズもたくさんある

プレー後はプロショップでお買い物。

プロショップにはアジアベストコースアワードに選ばれた際の盾がいくつも飾られている。

ショップにはニカンティオリジナルのヘッドカバーやバッグが多数あり、どれもオシャレなデザインで欲しくなること間違いなし。

前回はヘッドカバー3個とシャツ、タオルをお買い上げ。

プレー代より高くついたのは内緒。

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プロショップにはアジアベストコースアワードの盾が。

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NIKANTIオリジナルグッズ

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ヘッドカバーをお買い上げ

まとめ

嘘偽りなく、自分がこれまでプレーした中で最高のゴルフ場だと断言できるNIKANTI GOLF CLUB。

コースでのプレーもさることながら、そこまでの過程ひとつひとつが優雅に、贅沢につくられており感動すら覚える。

値段は確かにタイの中では高い価格設定だが、食事や軽食は含まれているし、日本の同等の価格のゴルフ場と比べても圧倒的にハイレベルなプレー環境が味わえる。

しかもパブリックコースなのでメンバー不要。誰でもプレーできるのがよい。

 

プロモーションは今のところ8月末まで。

コロナの影響で旅行客が来ないので、この先もこのプロモーションは延長されるかもしれないが、今がチャンスなのは間違いなし。

タイに住んでいたら、絶対に1度はプレーすべきゴルフ場だと思うので是非。

 

私もプロモーション最後の週末にラウンド予約しました。

いまから楽しみ!

 

 

ゴルフで使えるタイ語を覚えよう!確実に使えるタイ語50選!【保存版】

 

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日本からのゴルフ旅行先としても人気のタイ。

全員にキャディがついてのプレーが原則だし、フラットかつ池とバンカーが多いコースが多く、日本とは一味違うゴルフの魅力が味わえる。

 

残念ながらコロナでタイ旅行がキャンセルになってしまった人もいるだろうし、規制が解除されたらタイに行ってゴルフしたい!と思っている人も多いだろう。

 

そこで!

今回のブログではタイに行くまでの間に

覚えるべきゴルフ用語をピックアップしてみた。

この期間に一通り覚えてからタイに行くことで、キャディさんとより多くのコミュニケーションがとれて、より楽しくプレーできること間違いなし!

 永久保存版です。

 

1.数字の読み方

基本中の基本である数字の読み方、言い方から。

残りの距離だったり、クラブの番手だったり常に必要だ。

タイ旅行ではお金の支払いなどでも必要なので、覚えておいて損はない。

0:スン

1:ヌン

2:ソン

3:サーン 日本でもサン、中国でもサン。タイの発音はンが上がる

4:シー 日本でもシだね

5:ハー 応用して555と書くとハハハ(笑い声)という意味になる。日本で言うと(笑)とかwwwみたいな感じ。よくLINEとかで使う。

6:ホック

7:ジェッ(ト)

8:ベー(エとアの間の発音)

9:ガウ

10:シップ

11:シップエット 注意:ジュウイチのイチはヌンではなくエットになる。

12:シップソン

 ・・・・

20:イーシップ ここも注意。ソンシップではなくイーシップ。

21:イーシップエット ダブル注意のところ。これが分かればもう全部分かる。

 ・・・・

30:サンシップ

 ・・・・以降100まで同じルール。頭の数字にシップでOK。

100:ロイ(ヌンロイ) ヌンが1、ロイで百だが、日本でも「いちひゃくえん」とは言わないように、タイでも単純にロイだけの時が多い。

101:ロイヌン(ヌンロイヌン)

110:ロイシップ

111:ロイシップエット

121:ロイイーシップエット ロイ100 イーシップ20 エット1 

200:ソンロイ

300:サンロイ

 ・・・

1000:パン(ヌンパン)

 

とりあえず1000まで分かれば十分です。

ゴルフ場だと、例えば 521Y(ヤード) パー5なら

「ハーロイイーシップエット ヤード パーハ―」

となる。

 

参考までに、万はムン、十万はセン(ややこしい)、百万はラン。

 

2.各クラブの呼び方

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つぎにクラブの呼び方。キャディさんに「何番アイアンで」と伝えたいときに、英語でも良いがタイ語だとより親密になれる・・・かも?

先ほどの数字と組み合わせて使おう。

・ドライバー:ドライバーでOK

・3Wなどウッド系:マイ●●(●には数字)

 たとえば、3番ウッド(スプーン)ならマイサーン、5番ウッド(クリーク)ならマイハー

 マイという音の言葉はタイ語にいっぱいあるけど、この場合は木という意味のマイ。

 つまりWoodを言い換えているだけ。

 スプーンとかの呼び名は意外と通じなかったりする。マイ+数字で。

・6Iなどアイアン系:レック●●(●には数字)

 レックというのは鉄という意味のレック。小さいのレックではない。(と思う)

 ウッドと同じくIronを言い換えている。

 6Iならレックホック、9Iならレックガウとなる。

・ウェッジ系:ピッチングでも良いし、そのままローマ字で良い。52度とか数字があるやつは数字で度数を読もう。52度ならハーシップソン。

・パター:パターでOK

・ボール:ルン またはボールでも良い。

     よく使うのはグリーン上で、ボール1つ分とか言うとき。ヌンルン。

 

3.右とか左とか上りとか下りとか

主にグリーン上で使うことが多いが、ドッグレッグとかでも使える。

あと、自分のショットが曲がった時にも。

右:クワー

左:サーイ

真っすぐ:トントン(トロントロンのロが聞こえない感じ)

曲がる:リャオ

上り:クン

下り:ロン

速い:レオ

遅い:シャー

とても:ユー、マーク (ユーとマークの使い分けは難しいので省略)

 

グリーン上で、「ボール三つ分右(狙い) かなり下りでメチャ速い!」などとキャディさんがラインを教えてくれるので、ちゃんと教えてもらった通り打ちましょう。

そのセリフなら「クワ― サン ルン、ロン ユーユー レオ マーク!」

という感じ。

単語ごとに切り取り出来れば簡単!

基本的に、曲がる方向ではなく狙うポイントを教えてくれるので、

クワーなら右、サーイなら左を狙うことになる。

詳しく聞けるようになると、「リャオ クワ―」と言われたらスライス(右に曲がる)なので左を狙うが、そこまでする必要は無い。

狙う方向さえわかればOKだ。

 

4.ハザード系

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ハザードに入ってしまったときや、どこに行ったか見えないときにキャディさんが教えてくれたりする。

 

バンカー:サイ(左という意味のサーイとは違う。音を下げる感じ)

バンカーに入る(落ちる):トックサイ

池:ナム(水という意味)

池に入る(落ちる):トックナム

OB:オービー

1ペナ:ワンペナ

打ち直し(暫定球):チェックボール

 

おまけ

フィフティ・フィフティ(50:50):ハーシップ ハーシップ

 そのままです。キャディさんが非常によく使う。

 「トックサイ?」「ハーシップ ハーシップ」みたいな使い方。

 応用して「ガウシップ シップ(90:10) ナー」などと言えば

 健全な笑いが取れます555

 

おまけ2

(ハザードに)行っちゃった!:パイレーオ

 パイが行く、レーオが過去形で、行っちゃった。OBに「パイレーオ」みたいな。

 ゴルフ場でパイレーオは良い意味では使わない。ガックリ。。。

 

おまけ3

 バンカーで目玉になったとき。タイでは「カイダオ」。

 カイが卵、ダオが星。

 タイ料理でも カイダオ=目玉焼き なので考え方は日本と同じ。

 バンカーにあるボールが目玉焼きに見えるので「カイダオ」

 

5.感情系

キャディさんが褒めてくれたりするのが理解できるとより楽しい!

こちらも感情を出せればより盛り上がる!

ということで、感情を表現するときの言葉たち。

ゲンチャンルーイ!:とてもお上手ですね! 日本人のナイスショット!の代わり。

 ゲンが上手という意味。チャンルーイは強調の”とても”。

 ゲン マーク(とても)ということもある。

 チャンルーイは女の子の言葉っぽい。

スワイ!:日本語で綺麗。「キレイなショット」というのはタイでも同じだ。

 女の子の見た目に対する感想にもつかえるので習得必須!

 「スワイ」=美人

ディー!:Good!良いね! 強調の「マーク」をつけてディーマークでVery good!

 逆に否定のマイを頭につけると、マイディーとなってBadとなる。

ニッノイ、ニッディアオ!:あとちょっとだったのに!という感じ。

 

海外だとナイスショットとは言わず、グッドショット!が基本。

ナイスショットは和製英語ですね。

PGAプロになったつもりでここぞとばかりにグッドショットと言おう。

 

6.番外編

ゴルフには直接関係ないコミュニケーション系も少々。

二人乗りカートで移動しているときにキャディさんと話してみよう。

名前を聞く

チューアライナ?もしくはチューアライカップ(カー)?:お名前は何ですか?

 チューが名前、アライが「何?」そして語尾は ナーのほうがフランクな感じ。カップ(カー)は丁寧。

 聞かれたときは「チュー●●カップ(女性ならカー)」と返そう。

 ちなみに苗字がアライさん(荒井とかね)だと永遠に続く無限ループで笑いが取れる。

  「チューアライカップ?」(お名前なんですか?)

  「チューアライカップ!」(名前はアライです)

  ???「・・・チューアライカップ?」(???名前は?)

  「チューアライカップ!」(アライです!)

  ・・・

 これを終わらせるには主語を入れよう。

 ポム(私)チュー(名前)アライ(あらい)カップ とすれば

 私の名前はアライです とできる。

 相手に聞くときはクン(あなた)チュー(名前)アライ(何)カップ?

 が正しい。

口語ではクンを略すことがおおいけど。

 

年齢を聞く

これも定番の質問。

キャディさんから聞かれることも多いし、こちらから聞いてもOK。

日本ほど年齢を聞くことに対して遠慮は無い。

 「アーユ タオライ カップ(カー)?」

アーユが年齢、タオライがいくつ(いくら)に丁寧語の語尾。

回答は冒頭に書いた数字で「(アーユ)サンシップシー カップ」

 

何歳か分かりますか?

 サン シップ シー = 3 じゅう 4  34歳となります。

 

ちなみに、それに対してさらに続けて

 若いね:デックデック ナー 

 歳とってるね:ゲーレオ ナー 

ただしゲーレオをキャディさんに使うのはやめましょう。

自分から自虐的に使うほうがよいかと。

もしくは同じ組の(気を許した)年配の人に対して使うとかね。

 

かわいいね、美人だね

定番中の定番。

 ナーラック ナー:かわいい

 スワイ ナー:綺麗・美人

タイ旅行前には必須習得。

これを覚えずにタイに入国することなかれ。

ナーは日本語の「何々だなぁ~」の「なぁ~」と思ってくれればOK。

キャディさんに言ってあげれば、その日は気分よく働いてくれるでしょう(たぶん

 

注意点

タイでは1人に1人のキャディが付くことが絶対条件となっているので、日本では考えられないくらい色々手伝ってくれる。

ラインを読むのはもちろんのこと、ボール拭き、クラブ運び、バンカーならし、場合によってはカップに入ったボールまで取ってくれたりする。

偉くなった気分になるかもしれないが、最低限のマナーは必要。

自分でできることは自分でするべきだし、ラインも自分で読んで確認すべし。プレーは速やかに。

ラインを間違えたからと言ってキャディを責めるのではなく、

自分でしっかり読み、キャディに確認するというスタイルが良い。

どっちを信じるかは自分の責任。

 

コースによってキャディの質もまちまち(見た目だけでなく知識や技術も)なので、

運が悪いとあまり仕事ができない(仕事をしない)キャディにあたることもある。

だが、そこでイライラして一日を潰してしまうくらい勿体ないことはない。

そんなときは日本のセルフプレーでやってるときのことを思い出せば、そこまで気にならないだろう。

 

ラウンド後のチップは相場が300バーツ。

楽しかったり、丁寧に仕事をしてくれたなら500くらいまで上乗せして払っても良いし、逆に物足りなければ200にしても良い。チップだから。気持ち。

ラウンド中にキャディにキレるなんてもってのほか。

ゴルフは紳士淑女のスポーツであることを忘れずに。

 

まとめ

 

これらの言葉を覚えてくればかなり楽しくラウンドできるはず!

また、数字や強調、過去形などの言葉はゴルフ以外でもかなり役に立つので、タイに来る時には覚えておいて損は無し。

海外渡航規制がかかっている時間を有効に使って、キッチリ覚えて使いこなそう!

恥ずかしがらずに口に出してみるのがコツ。

タイ語の発音は抑揚があって難しいので、間違っててもしょうがない。

日本人が良く来るゴルフ場なら、多少発音が違ってても分かってくれます。

伝えようとする気持ちが大事です!

 

ではまた!

 

 

オークリーのサングラスが全品60%オフ!シラチャのメガネ屋TOP CHAROEN

 

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デパートやショッピングモールの営業が先週より解禁されたタイ。

約2ヶ月ほど週末自宅待機していたので物欲がMAXに溜まっている。

そこで前々から気になっていたゴルフ用の偏光サングラスを調達すべく、シラチャのメガネ屋さん「TOP CHAROEN」に訪れてみた。

 

 

TOP CHAROEN OPTICAL

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このマークでおなじみTOP CHAROEN

シラチャの街中だけで3店舗くらいあるタイのメガネ屋チェーン。

ロビンソンの南側に大きな店舗を構えている。

(なぜかGoogleマップに無いがストリートビューからは見える)

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オークリーのゴルフ用偏光グラス

オークリーのサングラスは野球でいえばイチロー、ゴルフで言えば宮里藍や松山英樹が使用していることでも有名。各種スポーツ向けに専用設計した偏光レンズを採用している。

偏光レンズはドライブ用や釣り用としてもよく使われているが、要するに水面やガラス面などからの反射光を遮り直接入ってくる光だけを透過するので、反射のギラツキを抑えて見やすくなるというものだ。

詳しい仕組みはれんず屋さんのサイトをご覧あれ。

 

そんな中でもゴルフ用に専用設計されているのがPRIZM GOLFというシリーズ。

芝目や凹凸が見やすくなるとか。

https://www.oakley.com/ja-jp/prizm/golf

 

TOP CHAROENなら表示価格から全品60%オフ!

表示価格は非常に高い。

購入しようと考えていたPRIZM GOLFのFLAK2.0というモデルは表示価格で何と9,800バーツ。(約3万4千円)

日本の楽天市場では1万5千円くらいなので2倍以上の価格だ。

諦めて日本に帰ったときに買おうかなーと思っていたら、

店員のお姉さんがディスカウントしていると教えてくれた。

「タオライ(いくら)?」と聞いてみると、「60%ディスカウント」との回答。

60%になるのかと思ったら、60%カットだそうだ。

何とまぁ半額以下だ。FLAK2.0なら3,920バーツ。しかも税込み。

約1万3千円だ、日本で買うより安い。

こりゃ買うしかない。

そこから調子に乗っていくつか比較したものの、結局最初からほしいと思っていたFLAT2.0をお買い上げした。

 

開封の儀

恒例の開封式。紙袋から始めよう。

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TOP CHAROENの紙袋
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外箱
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中身一覧とケース

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ドーン!ハーフミラーのポラライズドレンズがオシャレ。

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横から

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内側

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閉じてみた

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重量はたったの24.5グラム!

とりあえずまとめ

今日はここまで。インプレは次回ゴルフで使ってみてからのお楽しみ。

それにしても、定価が高すぎるのか割引が強烈なのか分からないがこの価格で販売されているのはとてもありがたい。

ゴルフはどうしてもクラブへの投資が優先になってしまい、なかなかサングラスにお金をかける勇気がなかったが、この価格なら手が出せる。

特にタイは紫外線もキツいので、目を保護するという意味でもサングラス・偏光グラスは使っておいたほうが良いと思う。

と言いつつすでにサングラス未着用のままタイでゴルフをして2年経っているけども。

 

このモデル以外にも定価7,000〜11,000バーツくらいまで幅広く取り扱っていた。

定価7,000なら割引後2,800バーツ、11,000のものでも4,400バーツまで下がる。

一度おとずれてみる価値はあるかと。

 

タイのゴルフ場Royal Gems Golf Cityでオーガスタを体感!(インコース編)

 

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前回の記事に引き続き、Royal Gems Golf Cityをご紹介。

http://www.royalgemsgolfcity.com/index.php

ここは世界の有名コースをイミテーションして作ったゴルフ場で、

OUTコースは世界中の名門コースの名物ホールを1つずつ、

そしてINコースは何とあのマスターズ開催コースとして有名

オーガスタゴルフコースのINコースを完全にコピーしたという

ある意味タイらしいとも言える一風変わったゴルフ場となっている。

 

今回は後編としてインコース(10番~18番)のモデルとなった

あの有名なオーガスタゴルフコース

Royal Gems Golf Cityのコースを比較しながら紹介する。

 

INコース

10H:オーガスタ10番 Camellia

いよいよここからオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ(のコピー)

優勝争いのバックナイン(のつもり)

左ドッグレッグのパー4。2nd地点からグリーンを見たところ。

前回書いた通り、新しいゴルフ場でまだ木が低いため雰囲気は出ないが、

バンカーレイアウトもそっくり。

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左:オーガスタ10番  右:Royal Gems Golf City10番

11H:オーガスタ11番 White Dogwood

かの有名なアーメンコーナーのスタート。

風が強く読むのが難しいため、ここから3ホールを無事に抜けるには神に祈るしかないという逸話から「アーメンコーナー」と言われるようになった。

なだらかに右ドッグレッグし最後グリーンが左サイド。

そしてグリーン左と奥は池。

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左:オーガスタ11番  右:Royal Gems Golf City11番

 

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左:オーガスタ11番  右:Royal Gems Golf City11番

 

12H:オーガスタ12番 Golden Bell

池超えのパー3。非常に美しいホール。

アーメンコーナーの角に位置する。

トッププロたちが何度も池に入れる姿を思い浮かべながら、

自分はプロより上手いと勘違いしてプレーできる。

このへんで気分は最高潮に。

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左:オーガスタ12番  右:Royal Gems Golf City12番

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13H:オーガスタ13番 Azalea

アーメンコーナー最後のホール。左ドッグのパー5。

ずっと左サイドがクリークでそれがグリーン手前を横断する。

左のクリークに向かって傾斜してるしめっちゃムズい。

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左:オーガスタ13番  右:Royal Gems Golf City13番
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左:オーガスタ13番  右:Royal Gems Golf City13番

14H:オーガスタ14番 Chinese Fir

ちょっと一息つける、まっすぐのホール。

あんまり印象に残っていない。

比較対象の本物の画像も検索で出てこなかったので、

ここはあまり特徴がないんだと思う。

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15H:オーガスタ15番 Firethorn

グリーン手前にポッカリと口を開ける池。

短めのパー5なので、PGAプロはこの池を物ともせずに2オンしていく。

我々は当然3オン狙い。

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左:オーガスタ15番  右:Royal Gems Golf City15番

16H:オーガスタ16番 Redbud

またしても池超えのパー3。グリーンと池のコントラストが美しい。

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左:オーガスタ16番  右:Royal Gems Golf City16番

 

17H:オーガスタ17番 Nandina

ティーグランド両サイドが大木で囲まれた、まさにオーガスタ!という感じのホール・・・のはずだが、木が低い。

あと10年もすればすっかりオーガスタに。

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左:オーガスタ17番  右:Royal Gems Golf City17番

 

18H:オーガスタ18番 Holly

オーガスタに2つしかない右ドッグレッグのうちの1つ。

最終パットを決めてタイガーっぽいガッツポーズを決めよう。

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左:オーガスタ18番  右:Royal Gems Golf City18番

2019 Masters: Perfect timing: Tiger Woods turns back clock at ...

クラブハウス

高級コースだけあって内装も非常に綺麗だった。文句なし。

食事はとっていないのでレポートできず。ごめんなさい。

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まとめ

ということで、2回に分けてお送りしたRoyal Gems Golf City。

特に後半はあの有名なオーガスタで、まるでタイガーにでもなったかのような感覚でプレーできる。アーメンコーナーのパー3などは、PGAツアー好きの人ならテンション上がること間違いなし!

ゴルフ好きなら絶対にプレイしてほしい、タイ一番のおすすめゴルフ場だ。

 

http://www.royalgemsgolfcity.com/index.php

 

TaylorMade P7 TW アイアンセット RH 3-PW スチールスティフ

 

タイのゴルフ場Royal Gems Golf Cityで世界の有名コースをまとめてプレー!(アウトコース編)

 

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5月3日よりゴルフ場の営業が再開された。

マスク着用必須、ロッカー使用禁止、前後組とのスペース拡大など

いろいろな条件があるものの、一応プレーはできているようだ。

 

そこで、今回はタイで個人的に一番行きたいゴルフ場である

Royal Gems Golf Cityをご紹介。

http://www.royalgemsgolfcity.com/index.php

ここは世界の有名コースをイミテーションして作ったゴルフ場で、

OUTコースは世界中の名門コースの名物ホールを1つずつ、

そしてINコースは何とあのマスターズ開催コースとして有名

オーガスタゴルフコースのINコースを完全にコピーしたという

ある意味タイらしいとも言える一風変わったゴルフ場となっている。

 ゴルフ場自体はタイの中でも超高級な部類で、プレーするにはメンバー同伴必須など条件も厳しいが、何度でもラウンドしたいと思える面白いコースだ。

 

長くなるので今回はアウトコース(1番~9番)までのモデルとなったコースと

Royal Gems Golf Cityを比較しながら紹介。

 

OUTコース

1H:オークモントカントリークラブ 3番ホール

世界ベスト100コースの8位にランクするオークモント。

全米オープンも8回開催されるほどの超ウルトラ名門だ。

そのなかでも名物ホールとして有名な「チャーチピューズ(教会の椅子)」と呼ばれる段々畑のようなバンカーがある3番ホール。

Royal Gemsの1番ホールはこれをイミテーションしている。

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左:オークモント3H  右:Royal Gems Golf City1H

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Royal Gems Golf City 1Hティーグラウンドから

 

2H:ベイヒルC&L 6番ホール

左に大きく構える池を回り込む2番ホール。

ここはアーノルドパーマー招待というアメリカツアーで使われるベイヒルC&Lの6番ホール。PGAツアーだと池越え1オン狙うのだとか。んなアホな。。。

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左:ベイヒル  右:Royal Gems Golf City

3H:TPCソーグラス 17番ホール

第5のメジャーとして知られる「ザ・プレーヤーズ選手権」が開催されるTPCソーグラス。その中でも最も有名で名物ホールである浮島の17番パー3。松山英樹が2回池に入れたこともあるほど難易度も高く、全体がスタジアムのように観客席で囲まれる。

Royal Gems Golf Cityの3番はそれをミラーコピーとしてイミテート。

左右反対となっている。

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左:ソーグラス17番  右:Royal Gems Golf City 3H

4H:ドラルマイアミゴルフコース ブルーモンスター18番ホール

米キャデラック選手権なども開催されるトランプ系列のゴルフ場。

その最も美しい18番ホール。ここも左サイドは全て池となる。

グリーン手前の3本の木もちゃんと再現。

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左:ドラル  右:Royal Gems Golf City 4H

5H:ロイヤルトゥルーンゴルフクラブ 8番ホール

全英オープンの舞台にもなったスコットランドにあるロイヤルトゥーンゴルフクラブのパー3。芝が緑なのでリンクスっぽさが出ないが。。。

左側のブッシュに入れると一撃ロストボール。

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6H:セントアンドリュース オールドコース17番ホール

ついに来ましたゴルフの聖地セントアンドリュース。

その中でもホテル越えで有名な17番。

Royal Gems Golf Cityも心の目で見ればホテルが見える・・・!?w

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左:セントアンドリュース 右:Royal Gems Golf City 6H

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アンジュレーションも半端ない

7H:べステージステートパークGC ブラックコース4番ホール

全米オープンも開催されたニューヨークにあるパブリックコース。

メンバーシップではないので、誰でもプレー出来て人気。

そんな中でもバンカーだらけな4番ホール。

Royal Gems Golf Cityはまだ比較的新しいゴルフ場なので、木が成長しておらず低い。

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左:べステージステートパーク  右:Royal Gems Golf City 7H

8H:ウイングドフットGC ウエストコース 10番ホール

全米オープン5度開催の超名門コース。そして2020年の全米オープン会場にも決まっている。(コロナの影響で開催されるかどうか分からないが)

その10番パー3。打ち下ろしで木に囲まれたホール。木が足りないけど。

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左:ウイングドフット 右:Royal Gems Golf City 8H

9H:ベルフライゴルフクラブ 10番ホール

イングランドの名門コース。

僕の写真が下手すぎて全く良さが伝わってこないが、ここの魅力はセカンドショット。

グリーン手前に川があってそれを横切るようになっている。

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左:ベルフライ  右:Royal Gems Golf City 9H

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前編まとめ

1~9番までアメリカおよびイギリスの超名門をイミテーションしている。

どのホールもそれぞれ個性というか特徴があって、あっと言う間にラウンドが終わってしまうくらい楽しい。

タイの中でも高級なコースなので管理も行き届いているし。

一度しかラウンドしたことがないが、ラウンド後すぐにまた行きたいと思わせてくれる良いコースだった。

完全メンバーシップ制だが、旅行のパックツアーならラウンドも可能だ。

(最初の数ホール現地メンバーと回ることになるが)

タイでゴルフしに来るなら候補に入れてみてはいかがでしょう。

http://www.royalgemsgolfcity.com/index.php

 

次回は後編ということで、あのオーガスタINコースをラウンド!

(イミテーションです)

 

【タイで怪魚釣り!】久々のMongkol Fishing Parkでバラマンディと赤ナマズ!

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先日、日本から仲の良い出張者が来た。

日本時代からの知り合いで、何度か一緒にバス釣りにも行ったし

愛知県から夜中に高速ぶっ飛ばして、

奈良の山奥にあるバス釣りの聖地「池原ダム」にも行ったくらいの釣りバカ。

 

そんな彼が出張で来タイ。

定期的に来ているのだが、今回はどうしても釣りに行きたいらしい。

そのためにわざわざパックロッド(多分割できる竿のこと)を

日本で買って持ってきたとのこと。

そりゃ連れて行ってあげるしかないな、ということで

一番釣れるであろう Mongkol Fishing Park の

スペシャルポンドを予約した。

この釣り場は2回目の投稿となるが、ぶっちゃけかなり釣れる。

とりあえずバラマンディ釣ってみたいなら一番オススメだ。

 

 

Mongkol Fishing Parkの場所と料金

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スクンビットをバンナーくらいまで走って、セブンイレブンを左折。

そこから道沿いに走っていくと右手にある。

セブンの左折が非常に分かりづらいのと、

メインのバイパスから、一旦側道に出ておかないと

左折ができないので注意。

 

正面におばちゃんがいるので、予約名と人数を伝えて支払いをする。

料金は3名まで一律6300バーツ。

以降1人増えるごとに2100バーツ増加となる。

3名以上がベター。

あまり多いと釣れすぎて大変なので、5人位までがよいかと。

 

受付のときに、お昼ごはんをどうするか聞かれる。

ここで頼んでおけば、12時に釣り場まで持ってきてくれるので楽チン。

ガパオライス、チャーハン、コーラ、ビールをオーダーしておいた。

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バラマンディのために用意したタックル

実は自分自身も以前日本に帰ったときにニュータックルを用意していた。

出張者がわざわざこのために買ってきた、などと冒頭に書いたが、

人のことをいえる立場ではないw

 

今回用意したのはいずれもパックロッド

最近流行りの旅行用ロッドだ。

昔はパックロッドは1ピースに劣るというのが一般的だったが、

最近は技術の向上によりマルチピース(多分割)でも

1ピースに劣らない性能、耐久性のロッドが数多く出てきた。

今回買ったのはシマノ・スコーピオン1652R-5というモデル。

ハイフンのあとの数字は分割数。つまり5分割だ。

詳細は別ブログで説明するとして、

元々持っていた2セットと合わせて合計3セット用意した。

ロッドは下写真の左から順に

・アブガルシア・ワールドモンスター

・ダイワ・エアエッジモバイル

・シマノ・スコーピオン

リールはいずれもシマノで、

コンクエスト200DC、バンタム、スコーピオンDC

ラインはPE3号にリーダー25ポンド

ルアーはビッグベイトからトップ、クランクなどなんでもござれだ。

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メインはこの2本

 

 

バラマンディとアジアンレッドテール

9時ごろにスタート。

まずはトップウォーターから攻めるが、反応なし。

フローティングミノーに変えるも食いが浅くイマイチ。

そこでバイブレーションで深めを狙う。

・・・とこれが大ハマリ。

ほぼ1キャスト1ヒット状態となった。

そこからはだんだん魚も浮いてきてミノーやトップでも反応しはじめた。

ビッグベイトでもバゴっと水面を炸裂させて出てくる。

これがバラマンディの醍醐味だ。

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釣れすぎてルアーは壊れるわ、腕は疲れるわで、

都度休憩しながら釣り続ける。

お昼にはオーダーしておいたチャーハン。

ビール飲みながら釣りなんて最高の気分だ。

ルアーでこんなに釣れるの初めて!という

主催者にとってはありがたいお言葉も頂いた。

 

個人的にはバラマンディに飽きてきたので、

アジアンレッドテール(ナマズ)狙いに変更。

再度バイブレーションに戻してボトム周辺をトレースすると、

強烈なバイトと横っ走り。

ナマズは一度もジャンプしないのが特徴。

だが引きと体力が凄まじく、ギリギリまで寄せてもまた一気に走っていく。

5分ほど格闘して釣り上げたのがこれ。

自己最大のアジアンレッドテール。メーター超え。

大満足して納竿とした。

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まとめ

相変わらずめちゃめちゃ釣れる。

2100バーツと高額だが、初心者でも全く問題なく釣れるので、

道具さえ準備すれば誰でも強烈な引きが楽しめる。

釣りにあまり興味がなくても、一度は試してみる価値があると思う。

楽しすぎてハマるかも?

ランディングからルアーを外すところまで

タイ人スタッフがやってくれるので、魚が触れなくてもOKだしw

 

注意点はトイレがないか、あってもめちゃめちゃ汚いこと。

男はまぁなんとかなるが女性は特に注意が必要。

受付のところから車で移動して別の池まで行くので、

最初の受付のところで済ましておくのがベター。

 

また、今回行ったスペシャルポンドは予約必須。

かならず事前連絡して予約しておきましょう。

ブッキング ダイマイ?で通じます。簡単な英語でも十分。