これが、一目惚れってやつですかね。
これまでのアクアリウム立ち上げ日記はこちらから↓
【アクアリウム】コロナでどこにも行けないのでシラチャでアクアリウム始めてみました。 - Sriracha Life.
【アクアリウム】立上から7日。見た目が寂しいので流木を追加してみた。 - Sriracha Life.
【シラチャでアクアリウム】立ち上げ14日目。見た目改善と栄養増加を目指して。 - Sriracha Life.
【シラチャでアクアリウム】立上21日目。なんとチェリーシュリンプが抱卵。 - Sriracha Life.
水草を求めていつものアクアリウムショップへ
最初にフルセットをそろえてくれたアクアリウム専門店。
愛想が良い兄さんが気持ちよく接客してくれるので気に入って通っている。
前回ブログにしたが、いつのまにやらチェリーシュリンプが抱卵したので、子供が生まれたときのための隠れ家的な水草を増やすことを目的として、週末に再訪してみた。
そう、目的はあくまで水草・・・だったのだが、そこで出会ってしまった。
カージナルテトラという魚
最初訪れたときはエビのことしか考えてなかったので魚には見向きもしなかったが、よくよく店内を見てみると、キレイな熱帯魚たちがたくさん泳いでいる。
そんな中で見つけたのがこのカージナルテトラという魚だった。
キラキラと輝く青いラインと赤に近いオレンジ色の強烈なコントラスト。
自然界にあるまじき色使いではないかと思ってしまうくらいの美しい魚体。
ひと目見てコレ飼いたい!と即断即決。
気がついたら店員のお兄さんに10尾オーダーしてしまっていた。
まさか隠れ家を買いに行って稚エビの敵を買ってしまうとは。。。
調べると、ネオンテトラ・カージナルテトラは初心者向けで育成しやすい魚で、水槽立ち上げ直後のパイロットフィッシュ(その水槽に最初に入れる生体)としても使われるほど丈夫な魚だそうだ。
その点はひと安心したのだが、果たしてエビの孵化と共存できるのだろうか。
目的の水草も追加
忘れちゃいけない。メインの目的は水草だったはずだ。
いくつか種類がある中で、より隠れ家になりそうな2種をチョイスしてみた。
キンギョソウっぽいやつと、葉が赤色に色付くやつ。赤の方は水槽のアクセントカラーに良いかなと。
投入は水温を合わせてから
アクアリウム関連のWebサイトを読み漁って勉強したこと。
それは、生体投入時は必ず水合わせをしなければならない ということ。
売っているときの水槽の水と、自宅の水槽の水は絶対に同じ環境ではないので、突然違う水に入れてしまうと大きなストレスがかかり、最悪死んでしまうのだそうだ。
エビのときもそうで、最初の数日で死んでしまったり、何匹も脱皮したりということが起きていた。
買ってきたビニールのまま水槽に浮かべておくだけで良いとのことだったので、ビニール袋に小さな穴を開けて2時間ほどプカプカ浮かせておいた。
これでバッチリなはずだ。
群泳・・・というより臆病で出てこない
テトラという魚は群泳することで水槽をより引き立たせることができるそうだが、投入して以降ほとんど表に出てきてくれない。水草に隠れっぱなし。
環境に慣れていない・・・というよりかなりの臆病っぷりだ。
水槽にちょっと近づくだけで、反対側まで全員退避。いつか優雅に泳いでくれるのだろうか。。。
まとめ
ということで、まさかの熱帯魚を購入してしまった。
いずれ入れてみたいとは思っていたものの、このタイミングで良かったのだろうか。あと3週間程度でエビが孵化するかもしれないというタイミングで。
まぁここでダメならエビ繁殖には別の案を考えれば良いか。
いつか熱帯魚を入れたら必ず起きる問題を、立ち上げ4週間目に自分で引き起こしたと思うことにしよう。
・・・自分で書いてて何言ってるかわからなくなってきた。
カージナルテトラは臆病でなかなか姿見せてくれないけど、ちらっと水草の影から見える姿はやっぱり綺麗。エビも見た目は可愛いけどなかなか動かないので、ちょこちょこ動く熱帯魚は見ていて楽しい。
ずっと見てられる。
アクアリウムがこんなに楽しいと思わなかった。
コロナ影響で始めてみたけど、やってみてほんとに良かった。
(熱帯魚)カージナルテトラ【ブリード】(約1.5-2cm)<5匹>[生体]